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  1. パソコンのパーツの増設と交換|メモリ・ストレージ・GPU

パソコンのパーツの増設と交換|メモリ・ストレージ・GPU

編集部 読了 約4分

  • 今のパソコンのメモリを増やしたい
  • ノートパソコンやMacでも、部品を足せるの?
  • GPUを足すときに、気をつけることはある?

パソコンを買い替えなくても、部品を足したり替えたりできる場合があります。

しかし、どのパソコンでも足せるとは限らず、足す前に確かめることもあります。

この記事で取り上げるのは、デスクトップとノートパソコン・Macで部品を足せるかの違い、足す前に確かめることの2つです。

増設とは、今ある部品に加えて新しく部品を取り付けることで、交換とは、今の部品を別の部品に取り替えることです。

デスクトップはグラフィックボードやメモリを足したり替えたりできる

ふたを開けたデスクトップの中の、メモリの差し込み口を指さしている人の挿絵
デスクトップは、グラフィックボードやメモリを足したり替えたりできます

デスクトップは、グラフィックボードやメモリを足したり替えたりできます。部品の取り付け先は、パソコンの中のマザーボードです。

メモリはメモリスロットに、グラフィックボードはPCIeスロットに差します。SSDの差し先は、M.2スロットか、ケーブルでつなぐSATA端子です。

ただし、デスクトップの形でも、メモリを足せない機種があります。

ノートパソコンやMacは足せない場合がある

閉じたノートパソコンを前に、メモリを手にして考えている人の挿絵
ノートパソコンやMacには、メモリをあとから足せない機種があります

ノートパソコンやMacには、メモリが基板に直付けで、あとから足せない機種があります。ノートパソコンのGPUも、基板に付いていて替えられないことが多いです。

Macでは、AppleシリコンのMac miniと24インチのiMacも、デスクトップの形ながらメモリをあとから増やせません。

メモリが、チップのパッケージに統合されているためです(Appleのサポートのページ)。そのため、この2つの機種は、メモリの量を買うときに選びます。

足す前に確かめること

パソコンの中の差し込み口と、手に持ったメモリとSSDを見比べている人の挿絵
足す前に、メモリの規格・SSDの形と接続方式・電源容量を確かめます

部品を足したり替えたりする前に確かめることのうち、この記事で取り上げるのは次の3つです。

  • メモリの規格
  • SSDの形と接続方式
  • グラフィックボードなら電源容量

メモリの規格

メモリを足すときは、メモリの規格を確かめます。DIMM(デスクトップ用)とSO-DIMM(ノート用)は形が違い、互換がありません。

ただし、SO-DIMMを使うデスクトップや一体型のパソコンもあります。メモリの世代の規格のDDR4とDDR5も、差し込み口が違い、互換はありません。

そのうえで、マザーボードとCPUが対応する規格を確かめます。

SSDの形と接続方式

SSDを足すときに見るのは、SSDの形と接続方式です。SSDの形には、ケーブルでつなぐ2.5インチ(SATA)と、マザーボードのスロットに直接差すM.2があります。

M.2のSSDには、2.5インチと同じSATAと、NVMeの2つの方式があり、形は同じでも、NVMeのSSDはSATAの数倍の速さです。

対応する方式やサイズは、M.2のSSDの製品ごとにばらばらです。

使うSSDの型番とマザーボードの仕様表を照らし合わせ、M.2スロットの数・対応サイズ・方式(NVMeが使うPCIeか、SATAか)を確かめます。

グラフィックボードなら電源容量

グラフィックボードを足したり替えたりするなら、電源容量を確かめます。電源容量は、電源ユニット(部品に電気を配る装置)が合わせて出せる電気の量で、W(ワット)で書く値です。

電源容量が足りないと、重い作業のときに電源が切れたり、再起動したり、不安定になったりします。GPUは電気を多く使うので、確かめたいのは、GPUの消費電力から見て今の電源容量に余裕があるかです。

解説の記事は、グラフィックボード付きのパソコンの電源容量の目安を、500〜800Wとしています。

足す部品に合わせて、今のパソコンを確かめよう

グラフィックボード・メモリ・SSDを机に並べ、ふたを開けたパソコンを見ている人の挿絵
足す部品に合わせて、今のパソコンのスロットや電源容量を確かめます

増設は今ある部品に新しく部品を加えること、交換は今の部品を別の部品に取り替えることです。

この記事で見たことは、次の3つです。

  • デスクトップは、グラフィックボードやメモリを足したり替えたりできる
  • ノートパソコンやMacには、メモリを足せない機種がある。ノートパソコンのGPUは替えられないことが多い
  • 足す部品に合わせて、メモリの規格・SSDの形と接続方式・電源容量(グラフィックボードのとき)を確かめる

足したい部品のスロットや端子と、今のパソコンの電源容量を見てみてください。

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  • 「ストレージ|SSD・HDD・NVMe」(準備中) — SSDの形と接続方式を知りたいとき
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この記事について

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