マザーボード|ソケット・スロット・大きさの規格
- マザーボードって、そもそも何をする部品なの?
- マザーボードの、どこを見ればいいの?
- ATXやmicroATXは、何が違うの?
パソコンの部品を足すときや選ぶときは、マザーボードの差し込み口が関わります。
しかし、マザーボードが何をする部品で、どこを見ればよいかを知らないと、ほかの部品を使えるかどうかが分かりません。
この記事では、マザーボードに付いている差し込み口と、大きさの規格を解説します。部品ごとに取り付ける差し込み口が決まっていて、大きさの規格で入るケース(パソコンの外側の箱)が決まることも分かります。
マザーボードとは、CPU・メモリ・ストレージ・グラフィックボードなどの部品を取り付けてつなぐ基板(部品を載せる板)です。
マザーボードに付いている差し込み口

マザーボードには、部品の種類ごとに、取り付ける差し込み口が分かれています。主な差し込み口と、取り付ける部品は次の表のとおりです。
| 差し込み口 | 取り付ける部品 |
|---|---|
| CPUソケット | CPU |
| メモリスロット | メモリ |
| PCIe(ピーシーアイイー)スロット | グラフィックボードなどの拡張カード(パソコンに差して機能を足す板) |
| M.2(エムドットツー)スロット | M.2のSSD |
| SATA(サタ)端子 | HDDや2.5インチのSSD |
CADや3DCGの3Dの作業や大きいデータでは、グラフィックボードが要ります。そのグラフィックボードを差すのが、PCIeスロットです。
CPUやメモリと形や規格を合わせる

CPUソケットは、マザーボードでCPUを取り付ける所です。ソケットの形はCPUの世代とメーカーで違うので、CPUは、ソケットの形が合うマザーボードと組み合わせます。
メモリにも合わせるものがあり、差せるメモリの世代(DDR4かDDR5か)を決めるのは、マザーボードとCPUが対応しているものです。
マザーボードの大きさの規格

マザーボードの大きさの規格で、入るケースと、スロットの数が変わります。主な規格は、次の表のとおりです。
| 規格 | 大きさ |
|---|---|
| ATX | 標準の大きさ |
| microATX | 小さめ |
| Mini-ITX | 小型 |
スロットの数は、ATXが多く、Mini-ITXが少ないのが違いです。
ケースごとに、入るマザーボードの大きさの規格が決まっています。マザーボードを選ぶときは、ケースが対応する規格を確かめます。
大きさの規格で違うのは、スロットの数と入るケースで、大きさで性能が決まるわけではありません。
マザーボードの差し込み口と大きさの規格を確かめよう

マザーボードは、部品を取り付けてつなぐ基板です。部品ごとに取り付ける差し込み口が決まっていて、大きさの規格で入るケースが決まります。
この記事で見たことは、次の3つです。
- マザーボードには、CPUソケット・メモリスロット・PCIeスロット・M.2スロット・SATA端子がある
- CPUはソケットの形が合うマザーボードと組み合わせ、メモリの世代もマザーボードとCPUに合わせる
- 大きさの規格はATX・microATX・Mini-ITXで、大きさで性能が決まるわけではない
部品を足すときやマザーボードを選ぶときは、マザーボードの差し込み口と大きさの規格を確かめてみてください。
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