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  1. マザーボード|ソケット・スロット・大きさの規格

マザーボード|ソケット・スロット・大きさの規格

編集部 読了 約4分

  • マザーボードって、そもそも何をする部品なの?
  • マザーボードの、どこを見ればいいの?
  • ATXやmicroATXは、何が違うの?

パソコンの部品を足すときや選ぶときは、マザーボードの差し込み口が関わります。

しかし、マザーボードが何をする部品で、どこを見ればよいかを知らないと、ほかの部品を使えるかどうかが分かりません。

この記事では、マザーボードに付いている差し込み口と、大きさの規格を解説します。部品ごとに取り付ける差し込み口が決まっていて、大きさの規格で入るケース(パソコンの外側の箱)が決まることも分かります。

マザーボードとは、CPU・メモリ・ストレージ・グラフィックボードなどの部品を取り付けてつなぐ基板(部品を載せる板)です。

マザーボードに付いている差し込み口

マザーボードのまわりに、グラフィックボード・CPU・メモリ・SSDが並んでいる挿絵
マザーボードには、部品の種類ごとに取り付ける差し込み口が分かれています

マザーボードには、部品の種類ごとに、取り付ける差し込み口が分かれています。主な差し込み口と、取り付ける部品は次の表のとおりです。

差し込み口取り付ける部品
CPUソケットCPU
メモリスロットメモリ
PCIe(ピーシーアイイー)スロットグラフィックボードなどの拡張カード(パソコンに差して機能を足す板)
M.2(エムドットツー)スロットM.2のSSD
SATA(サタ)端子HDDや2.5インチのSSD

CADや3DCGの3Dの作業や大きいデータでは、グラフィックボードが要ります。そのグラフィックボードを差すのが、PCIeスロットです。

CPUやメモリと形や規格を合わせる

マザーボードのCPUソケットの上に、CPUが浮かんでいる挿絵
CPUは、ソケットの形が合うマザーボードと組み合わせます

CPUソケットは、マザーボードでCPUを取り付ける所です。ソケットの形はCPUの世代とメーカーで違うので、CPUは、ソケットの形が合うマザーボードと組み合わせます。

メモリにも合わせるものがあり、差せるメモリの世代(DDR4かDDR5か)を決めるのは、マザーボードとCPUが対応しているものです。

マザーボードの大きさの規格

大きさの違う3つのケースの前に、大きさの違う3枚のマザーボードが並んだ挿絵
マザーボードの大きさの規格で、入るケースとスロットの数が変わります

マザーボードの大きさの規格で、入るケースと、スロットの数が変わります。主な規格は、次の表のとおりです。

規格大きさ
ATX標準の大きさ
microATX小さめ
Mini-ITX小型

スロットの数は、ATXが多く、Mini-ITXが少ないのが違いです。

ケースごとに、入るマザーボードの大きさの規格が決まっています。マザーボードを選ぶときは、ケースが対応する規格を確かめます。

大きさの規格で違うのは、スロットの数と入るケースで、大きさで性能が決まるわけではありません。

マザーボードの差し込み口と大きさの規格を確かめよう

パソコンの中のマザーボードを見ながら、足す部品を考えている人の挿絵
マザーボードの差し込み口と大きさの規格を確かめます

マザーボードは、部品を取り付けてつなぐ基板です。部品ごとに取り付ける差し込み口が決まっていて、大きさの規格で入るケースが決まります。

この記事で見たことは、次の3つです。

  • マザーボードには、CPUソケット・メモリスロット・PCIeスロット・M.2スロット・SATA端子がある
  • CPUはソケットの形が合うマザーボードと組み合わせ、メモリの世代もマザーボードとCPUに合わせる
  • 大きさの規格はATX・microATX・Mini-ITXで、大きさで性能が決まるわけではない

部品を足すときやマザーボードを選ぶときは、マザーボードの差し込み口と大きさの規格を確かめてみてください。

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