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  1. パソコンの冷却|CPUクーラー・ケースファン・水冷

パソコンの冷却|CPUクーラー・ケースファン・水冷

編集部 読了 約3分

  • レンダリングの途中で、パソコンが遅くなる気がする
  • パソコンが熱くなって、壊れないか心配
  • CPUクーラーの空冷や水冷が、何のことか分からない

3DCGのレンダリングのように、CPUやGPUに長い時間計算をさせると、パソコンは熱くなり、レンダリングの進みが遅くなることもあります。

しかし、熱くなったときにパソコンの中で何が起きているかを知らないと、遅くなる理由は分かりません。

この記事では、部品が熱くなりすぎたときの働きと、CPUを冷やす部品と、ケースの中の空気を入れ替える部品を解説します。

長いレンダリングでは速さが落ちることがあり、冷やす力が弱いノートパソコンで起きやすいことも分かります。

パソコンの冷却とは、CPUやGPUなどの部品が出す熱を逃がすことです。

熱くなりすぎると速さを落とす

熱で赤く光るパソコンの横で、遅くなったレンダリングの画面を見ている人の挿絵
パソコンは熱くなりすぎると、動く速さを落とします

CPUやGPUは熱くなりすぎると、自動でクロック周波数(動く速さを決める信号の周波数)を下げて、温度を抑えます。この働きを、サーマルスロットリングといいます。

この働きは、パソコンが固まる(フリーズする)のを防ぐ保護の働きです。その間は、速さが落ちます。

長いレンダリングで速さが落ちることがある

ノートパソコンで長いレンダリングを続けながら、画面を見つめている人の挿絵
長いレンダリングでは、熱で速さが落ちることがあります

長い時間レンダリングをすると、部品の温度が上がり、熱で速さを落とす働きが出ることがあります。

ノートパソコンは冷やす力が弱いので、その影響が出やすいのが難点です。

パソコンを冷やす部品

ケースの中の放熱板とファン、水冷の部品と、流れる空気を描いた挿絵
CPUクーラー・ケースファン・水冷が、パソコンを冷やします

CPUの熱を逃がす部品の名前は、CPUクーラーです。この記事では、CPUクーラーの2つの冷やし方と、ケースの中の空気を入れ替えるケースファンを取り上げます。

CPUクーラーの冷やし方とケースファンは、次の3つです。

  • 空冷は放熱板とファンで冷やす
  • 水冷は冷却液とラジエーターで冷やす
  • ケースファンがケースの中の空気を入れ替える

空冷は放熱板とファンで冷やす

空冷は、金属の放熱板(ヒートシンク)とファンを使って冷やします。

水冷は冷却液とラジエーターで冷やす

水冷は、冷却液をポンプで回し、ラジエーターで冷やす方式です。

ケースファンがケースの中の空気を入れ替える

ケースファンは、パソコンのケースに付けて、中の空気を入れ替えるファンです。あるパソコンのメーカーの解説では、ケースの前から空気を吸い、背面や上から出す流れを基本としています。

熱で速さが落ちる仕組みと、冷やす部品を知っておこう

机の上の放熱板やファン、水冷の部品とパソコンを見比べている人の挿絵
冷やす部品を知っておくと、速さが落ちる理由が分かります

CPUやGPUは熱くなりすぎると速さを落とし、長いレンダリングでは、冷やす力が弱いノートパソコンで起きやすくなります。

CPUクーラーの冷やし方とケースファンは、次の3つでした。

  • 空冷は放熱板とファンで冷やす
  • 水冷は冷却液とラジエーターで冷やす
  • ケースファンがケースの中の空気を入れ替える

レンダリングに使うパソコンを選ぶときは、ノートかデスクトップかによる冷やす力の違いも見てみてください。

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