パソコンの冷却|CPUクーラー・ケースファン・水冷
- レンダリングの途中で、パソコンが遅くなる気がする
- パソコンが熱くなって、壊れないか心配
- CPUクーラーの空冷や水冷が、何のことか分からない
3DCGのレンダリングのように、CPUやGPUに長い時間計算をさせると、パソコンは熱くなり、レンダリングの進みが遅くなることもあります。
しかし、熱くなったときにパソコンの中で何が起きているかを知らないと、遅くなる理由は分かりません。
この記事では、部品が熱くなりすぎたときの働きと、CPUを冷やす部品と、ケースの中の空気を入れ替える部品を解説します。
長いレンダリングでは速さが落ちることがあり、冷やす力が弱いノートパソコンで起きやすいことも分かります。
パソコンの冷却とは、CPUやGPUなどの部品が出す熱を逃がすことです。
熱くなりすぎると速さを落とす

CPUやGPUは熱くなりすぎると、自動でクロック周波数(動く速さを決める信号の周波数)を下げて、温度を抑えます。この働きを、サーマルスロットリングといいます。
この働きは、パソコンが固まる(フリーズする)のを防ぐ保護の働きです。その間は、速さが落ちます。
長いレンダリングで速さが落ちることがある

長い時間レンダリングをすると、部品の温度が上がり、熱で速さを落とす働きが出ることがあります。
ノートパソコンは冷やす力が弱いので、その影響が出やすいのが難点です。
パソコンを冷やす部品

CPUの熱を逃がす部品の名前は、CPUクーラーです。この記事では、CPUクーラーの2つの冷やし方と、ケースの中の空気を入れ替えるケースファンを取り上げます。
CPUクーラーの冷やし方とケースファンは、次の3つです。
- 空冷は放熱板とファンで冷やす
- 水冷は冷却液とラジエーターで冷やす
- ケースファンがケースの中の空気を入れ替える
空冷は放熱板とファンで冷やす
空冷は、金属の放熱板(ヒートシンク)とファンを使って冷やします。
水冷は冷却液とラジエーターで冷やす
水冷は、冷却液をポンプで回し、ラジエーターで冷やす方式です。
ケースファンがケースの中の空気を入れ替える
ケースファンは、パソコンのケースに付けて、中の空気を入れ替えるファンです。あるパソコンのメーカーの解説では、ケースの前から空気を吸い、背面や上から出す流れを基本としています。
熱で速さが落ちる仕組みと、冷やす部品を知っておこう

CPUやGPUは熱くなりすぎると速さを落とし、長いレンダリングでは、冷やす力が弱いノートパソコンで起きやすくなります。
CPUクーラーの冷やし方とケースファンは、次の3つでした。
- 空冷は放熱板とファンで冷やす
- 水冷は冷却液とラジエーターで冷やす
- ケースファンがケースの中の空気を入れ替える
レンダリングに使うパソコンを選ぶときは、ノートかデスクトップかによる冷やす力の違いも見てみてください。
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