GPUのドライバ|ドライバの更新
- ソフトの動作環境に、最新のドライバを入れるよう書いてある
- ドライバを更新したら、ソフトの調子が悪くなった
- Game ReadyとStudioは何が違うの?
CADや3DCGのソフトの動作環境(ソフトを動かすのに要るパソコンとOSの条件)には、GPUのドライバを新しくしておくよう書いたものがあります。
しかし、ドライバという言葉を知らないと、何を新しくするのかが見えないままです。
この記事では、ドライバの役割と更新する理由、更新で不具合が出たときに戻せることを解説します。
GPUのメーカーのNVIDIAが配るGame ReadyとStudioの違いと、ドライバをどこから入れるかも分かります。
ドライバとは、OS(Windowsなど)やソフトが部品を使えるようにするためのソフトです。
GPUのドライバは、OSやCAD・3DCGのソフトが、GPU(画面に映す絵を作り、3Dの描画の計算をする部品)を使えるようにするためのソフトです。
ドライバを新しくする理由

ソフトの公式のサイトには、古いドライバでは不具合が起きることがあるとして、ドライバの更新を求めるものがあります。
ドライバの新しい版に入るのは、不具合の修正や、新しく出た部品への対応です。
Vectorworksの公式のサイトは、古いドライバを使うと問題が起きる場合があると書いています。
D5 Render(レンダリングのソフト)の公式のサイトの書き方は、ドライバを遅れずに更新すれば、一部の不具合が直ることが多い、というものです。
更新したあとに不具合が出たら

ドライバを更新したあとに、別の不具合が出ることもあります。そのときは、ドライバを前の版に戻せます。
NVIDIAのGame ReadyとStudio

NVIDIAのGPUのドライバのうち、ゲーム向けがGame Ready、制作のアプリ向けに調整したものがStudioです。
パソコンの解説の記事の1つは、3Dの制作などのアプリを中心に使うならStudioを選ぶとよい、と書いています。
3DCGのソフトのTwinmotionの公式のサイトは、NVIDIAのGPUのRTX 5090を使う人には、Game ReadyではなくStudioを勧めています。
ドライバをどこから入れるか

Blenderの公式のサイトが勧めるのは、GPUのドライバをGPUのメーカーのサイトから入れることです。
パソコンのメーカー(そのパソコンを作って売っている会社)が配るドライバは、古いことがあるからです。
一方、パソコンの解説の記事には、ノートパソコンやメーカー製のパソコンでは、パソコンのメーカーが配るドライバも確かめる、とするものがあります。
メーカー製のパソコンは、部品が決まった完成品として売られています。
GPUのドライバを新しくしておこう

ドライバは、OSやソフトが部品を使えるようにするためのソフトです。
この記事で見たことは、次の4つです。
- 古いドライバでは不具合が起きることがあり、ソフトの公式のサイトには更新を求めるものがある
- 更新したあとに不具合が出たら、前の版に戻せる
- NVIDIAのGPUのドライバには、ゲーム向けのGame Readyと、制作のアプリ向けのStudioがある
- ドライバを入れる所として、Blenderの公式はGPUのメーカーのサイトを挙げ、解説の記事の1つは、ノートパソコンなどではパソコンのメーカーのドライバも確かめるとしている
使うソフトの動作環境のページで、GPUのドライバについて何と書いてあるかを確かめてみてください。
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