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  1. 建築CAD・3DCGでつまずく原因|前提の知識・説明との相性・1人で抱え込むこと

建築CAD・3DCGでつまずく原因|前提の知識・説明との相性・1人で抱え込むこと

編集部 読了 約5分

  • 独学で先に進めなくなったのは、なぜ?
  • CADの勉強が難しくて、挫折しそう…
  • つまずく原因と、どうすればいいかを知りたい

独学で先に進めなくなると、自分に向いていないからだと思うかもしれません。

しかし、CAD(コンピューターで設計と製図をするソフト)や3DCG(コンピューターで立体を作り、画像にすること)でつまずく原因の多くは、要る知識・教材・学び方の側にあります。

この記事で解説するのは、つまずく3つの原因と、止まり方から原因を見分ける目安です。それぞれの手の打ち方と、止まりやすい場面も分かります。

つまずく原因は、前提の知識が足りないこと、教材の説明が自分に合わないこと、1人で抱え込むことの3つです。

建築CAD・3DCGでつまずく原因とは

図面と画面を前に、手を止めて考え込んでいる人
先に進めないときは、止まり方から原因を見分ける

建築CAD・3DCGの独学でつまずく原因は、次の3つです。どれも、知識を足す・教材を替える・人に聞く、のように手を打てます。

  • 前提の知識が足りない
  • 教材の説明が自分に合わない
  • 1人で抱え込む

どの原因かは、止まり方で見分けます。編集部が目安にしている見分け方は、次の表のとおりです。

止まり方原因
言葉や記号の意味が分からず、先を読めない前提の知識が足りない
意味は分かるのに、説明が頭に入らない教材の説明が自分に合わない
何を調べればよいかも分からず、長く止まっている1人で抱え込む

つまずきは、読み手の力のせいではありません。何のために学ぶかを決めておくと、どの知識から補うか、どの教材を選ぶかも決めやすくなります。

言葉や記号で止まるなら、前提の知識を補う

図面の横に本を開き、分からない記号を指でたどっている人
分からない言葉や記号は、本で調べて補う

言葉や記号の意味で止まるときは、前提の知識が足りていません。CADでつまずきやすいのは、レイヤ(図面の要素を種類ごとに分けて描く層)や縮尺など、そのソフトや図面に要る知識の所です。

図面には、ソフトの知識のほかに、建築の知識と図面の知識も要ります。止まった所に出てくる言葉を書き出し、どの知識の言葉かを見て、本や記事で補います。

説明が頭に入らないなら、教材を替える

机に何冊も本を並べ、別の本を開いて読み比べている人
説明が頭に入らないときは、ほかの本や教材に替えてみる

意味は分かるのに説明が頭に入らないときは、教材の説明が自分に合っていないのかもしれません。同じ操作でも、本や動画によって説明のしかたは違い、動画なら話す速さも違います。

そのときは、自分に分かりやすい教材を探したり、いくつかを組み合わせたりします。たとえば、文章で分からなかった操作が、動画では分かることもあるでしょう。

1人で長く止まっているなら、時間を決めて聞く

丸めた紙が散らばった机で、頭を抱えて画面を見ている人
1人で抱え込むと、止まったまま時間が過ぎていく

何を調べればよいかも分からず長く止まっているときは、1人で抱え込んでいます。1人で抱え込むと、解決までに時間がかかり、つまずいたままになりやすいものです。

1人の力でどうにかしようとするのは無理がある、というのが編集部の考えです。たとえば15分など時間を決めて、それでも解決しなければ、講師や先輩、公式の相談の場で聞きます。

見本から自分で作るところで止まりやすい

見本の図面を横に置き、ほとんど何も描いていない画面を前に考えている人
見本を写す練習のあと、自分で作り始めるところで手が止まりやすい

止まりやすい場面もあります。見本どおりの練習から、自分で描く・作るところへ移る場面です。

見本の図面を写したり、動画のとおりに作ったりはできても、自分で作り始めると手が止まることがあります。手順どおりに操作できることと、自分で図面や作品を仕上げることは、別の力だからです。

この場面で止まったときも、原因は3つのどれかです。何を作図するかが分からないなら知識を補い、説明が頭に入らないなら教材を替え、長く止まったら聞きます。

原因を見分けて、1つずつ手を打とう

図面と画面を前に、手を止めて考え込んでいる人
先に進めないときは、止まり方から原因を見分ける

先に進めないときは、止まり方から、どの原因でつまずいているかを見分けます。

この記事で解説したことは、次の4つです。

  • つまずく原因は、前提の知識・教材の説明との相性・1人で抱え込むことの3つ
  • 言葉で止まれば知識を補い、説明が入らなければ教材を替え、長く止まれば聞く
  • 見本どおりの練習から、自分で作るところへ移る場面で止まりやすい
  • 何のために学ぶかを決めておくと、補う知識や選ぶ教材も決めやすい

今止まっている所を1つ選び、表の止まり方のどれに近いかを書き出してみてください。

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この記事について

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