SketchUpとCADの連携|DWG/DXFの取り込み・書き出しとJw_cad/AutoCAD往復
SketchUpで作った下敷きにCADの図面を重ねたい、あるいはSketchUpの図面をJw_cadやAutoCADに戻したい。そんなとき使うのがDWG/DXF(CADで広く使われるファイル形式)の取り込みと書き出しです。ところが、取り込んだ図面が画面から消えるほど小さく入ったり、逆に巨大になったりする「スケールずれ」は、SketchUp初心者がまず引っかかるポイントです。原因は単位の食い違いで、しくみを知れば予防できます。
この記事では、SketchUpとCADをDWG/DXFでつなぐ考え方から、取り込み・書き出しのOptions(設定項目)、単位が自動判別されない前提での事故予防、そしてJw_cad・AutoCADと往復するときの崩れの防ぎ方までをまとめました。手順や設定は公式ヘルプ(2026年7月時点)をもとにしています。
SketchUpとCADはDWG/DXFでつなぐ
SketchUpとCADは直接つながらず、DWG/DXFという共通形式を経由して図面を受け渡します。そしてこの取り込み・書き出しは、有料版(サブスクライバー)だけが使える機能です。無料のWeb版では利用できないので、まずここを押さえておくと空振りを防げます。
なぜDWG/DXFが「橋渡し」になるのか
DWG/DXFは、多くのCADソフトが共通で読み書きできる「CADの共通言語」です。.dwg と .dxf はAutoCAD系を代表とするCAD形式で、AutoCADはもちろん、Jw_cadなど多くのソフトが入出力に対応しています(出典: SketchUp Help: Importing and Exporting CAD Files、2026年7月時点)。
SketchUpも公式にDWG/DXFの取り込みと書き出しに対応しています。だからこそ、SketchUpとAutoCAD、SketchUpとJw_cadのあいだで図面を行き来させられます。
ここで大事なのは、SketchUpとJw_cadには直接の連携機能がないという点です。両者をつなぐときは、必ずDWG/DXFを中間形式にして受け渡します。「SketchUpとJw_cadを直接つなぐ設定を探しても見つからない」のはこのためで、探すべきなのは連携機能ではなくファイル形式の受け渡しです。
取り込み・書き出しは有料版の機能
CADファイルの入出力ができるのは、SketchUpサブスクライバー(有料の契約ユーザー)向けの機能です。ブラウザで動く無料のWeb版ではDWG/DXFを取り込めません(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。無料版でCADの下敷きを読み込もうとして詰まる人が多いので、CAD連携を前提にするなら有料版が必要になります。
どのエディションを選ぶか、商用利用でどこまで許されるかは、SketchUpのエディションの違い(Free/Go/Pro/Studio)と商用利用の判断で解説しています。価格や円換算はこの記事では扱わず、「CAD連携には有料版が要る」という判断材料だけをここでは示します。
DWG/DXFをSketchUpに取り込む手順とオプション
取り込みの結果を左右するのはOptions(取り込み時の設定)です。とくに単位・原点・レイヤの3つを取り込み前に決めておくと、あとから位置合わせやスケール直しをやり直す手戻りがなくなります。
取り込みの基本操作
取り込みは、CADファイルを選んでOptionsを開くところから始まります。SketchUpのファイル取り込み画面でDWG/DXFのファイルを選び、ファイル種類でAutoCAD Filesを指定してからOptionsを開きます(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。
取り込んだ図面は、SketchUp上でグループ化された図形として入ります。グループになっていると、まわりでモデリングしても線が勝手にくっつかないので、下敷き(トレース元の図面)として扱いやすくなります。たとえばCADでもらった平面図を取り込み、その線をなぞって壁を立ち上げていく、といった使い方に向いています。
Optionsで押さえる設定(原点・レイヤ・面)
Optionsのうち建築で効くのは、原点・レイヤ・面の3系統です。それぞれ意味を知って選ぶと、取り込み後の掃除が減ります。
原点にあたるのが Preserve Drawing Origin です。オンにするとCADで定義した原点に合わせて配置し、オフにするとSketchUpの原点付近に置きます(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。敷地座標などで原点がはるか遠くに設定されたDWGは、オンのままだと図面が原点から遠い場所に飛んでいって見失いやすいため、オフにするとSketchUp原点の近くに来て扱いやすくなります。
レイヤにあたるのが Import Layers as Groups です。これをオンにすると、CADのレイヤ構造をグループとタグ(旧レイヤ機能)としてSketchUpに取り込みます。壁・寸法・通り芯といったCAD側の層分けをそのまま活かしたいときに有効で、取り込んだあとに必要な層だけ表示を切り替えられます。
面の掃除にあたるのが、幾何関連の3項目です。Import Linework Flattened はZ値を0にしてZ軸方向のズレをそろえ、Merge Coplanar Faces は同じ平面上にできた三角分割の線を消し、Orient Faces Consistently は面の向きをそろえます(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。2Dの平面図を下敷きにするときは、これらをオンにしておくと余計な線や裏返った面の手直しが減ります。
| 取り込みOptions | 役割 | 建築での使いどころ |
|---|---|---|
| Preserve Drawing Origin | CADの原点に合わせて配置 | 敷地座標で原点が遠いDWGはオフが扱いやすい |
| Import Layers as Groups | レイヤをグループ・タグとして取り込む | CAD側の層分けを活かしたいときオン |
| Import Linework Flattened | Z値を0にしてZ軸のズレを解消 | 2D図面の下敷きはオン |
| Merge Coplanar Faces | 同一平面の三角分割線を除去 | 面を掃除したいときオン |
| Orient Faces Consistently | 面の向きをそろえる | 裏返り面の手直しを減らす |
| Import Materials | マテリアルを取り込む(解除可) | 色情報が不要なら解除 |
| Scale(単位) | 取り込む単位を指定 | 次項で詳述。最重要 |
ソース: SketchUp Help: Importing and Exporting CAD Files(2026年7月時点)
単位とスケールを合わせる(自動判別されない前提で)
スケールずれの根本原因は、SketchUpがDWG側の単位を自動で読み取らないことです。取り込みOptionsのScaleで単位を自分で指定しないと、意図しない大きさで入ってしまいます。ここを最初に理解しておくと、「取り込んだら極端に小さい・大きい」というトラブルの大半を防げます。
ScaleではModel Units(モデルの単位)、Millimeters、Centimeters、Meters、Inches、Feet などから選べます(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。日本の建築図面はミリメートル基準で描かれることが多いので、その場合はMillimetersを選びます。SketchUp側は単位を推測してくれないため、この指定を飛ばすと寸法が桁違いになります。
順番としては、取り込む前にCAD側の作図単位を確認するのが先です。AutoCADならUNITSコマンド、Jw_cadなら基本設定で作図単位(多くはmm)を確かめ、SketchUpの取り込みOptionsで同じ単位を選びます。たとえばmmで描かれた平面図をInchesのまま取り込むと、実寸の何十倍もの巨大な図面になり、画面に収まりません。
誤った単位で取り込んでから、あとで拡大縮小して合わせるのはおすすめしません。倍率を手で調整すると寸法の端数がずれて、正確な採寸ができなくなるためです。単位は取り込みの時点で合わせておくのが、いちばん確実で手戻りのない方法です。
SketchUpモデルをDWG/DXFに書き出す(2Dと3Dで分ける)
SketchUpからCADへの書き出しは「2D図面」と「3Dモデル」で入口が別です。平面図や立面図のようにCADの図面として戻すなら2D書き出し、立体をそのままCADに渡すなら3D書き出しを選びます。ここを混同すると、図面がほしいのに立体データが出てきて困る、という行き違いが起きます。
2D図面としてDWG/DXFに書き出す
CADに図面として戻すときは、書き出す前にカメラを平行投影にするのが前提です。具体的には、Standard Camera view(標準ビュー)に切り替え、Parallel projection(平行投影)を有効にしてから書き出します(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。透視投影(遠くのものが小さく見える見え方)のままだと、遠近で寸法が歪んでCAD側でスケールが保てなくなるためです。
2D書き出しのOptionsでは、出力先のCADに合わせてAutoCAD Versionを選びます。渡す相手のソフトが古い場合は古いバージョン形式にしておくと開けないトラブルを避けられます。縮尺は Full Scale(実寸、既定)が基本で、これを解除するとカスタム縮尺を指定できます。線の太さは Profile Lines(None/Polylines with Width/Wide Line Entities)で、輪郭線に幅を持たせるかを選べます。レイヤ分けは Separate on a Layer(既定でオン)でCAD側にレイヤとして分けて渡せます(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。
3DモデルとしてDWG/DXFに書き出す
立体をCADに渡すときは、含める要素を選んでから書き出します。3D書き出しのOptionsでは、Faces(面)、Edges(線)、Construction Geometry(補助線)、Dimensions(寸法)、Text(文字)、Materials(マテリアル)から必要な要素を選び、あわせてAutoCAD Versionを指定します(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。たとえばボリューム検討の立体だけを渡したいなら、面と線に絞り、寸法や文字は外すとデータが軽くなります。
書き出しの単位は、SketchUpが現在のモデルの測定単位を基準にDWG/DXFへ変換します(出典: SketchUp Help、2026年7月時点)。そのため、書き出す前にモデルの単位設定を確認しておくと、渡した先で寸法がずれずに済みます。mmで作ったモデルをそのまま書き出せば、受け取ったCAD側でもmmの寸法で開けます。
| 項目 | 2D書き出し | 3D書き出し |
|---|---|---|
| 用途 | 平面図・立面図をCADに戻す | 立体をCADに渡す |
| 事前設定 | 平行投影+標準ビューが必須 | モデル単位の確認 |
| 主なOptions | AutoCAD Version/Full Scale/Profile Lines/Separate on a Layer | 含める要素(面・線・補助線・寸法・文字・マテリアル)/AutoCAD Version |
| スケールの基準 | Full Scale(実寸)が既定 | モデルの測定単位 |
ソース: SketchUp Help: Importing and Exporting CAD Files(2026年7月時点)
CAD以外の形式で3Dを渡したいとき
DWG/DXFはあくまでCAD向けの形式です。BIM(建物情報モデル)ソフトやレンダラー、ゲームエンジンに立体を渡したいときは、DWG/DXFではなく専用の3D形式を使います。たとえばBIMならIFC、レンダラーやゲームエンジンならOBJ・FBX・glTFといった形式が向いています。
どの形式をどの相手に使うかは、SketchUpの書き出しガイド|IFC(BIM)・OBJ/FBX/glTFの使い分けで解説しています。CADに戻すのかBIMやレンダラーに渡すのかで選ぶ形式が変わるので、渡す相手が決まったらこちらで形式を確認すると迷いません。
Jw_cad・AutoCADと往復するときの事故を防ぐ
往復で崩れるのは、たいてい単位・文字・レイヤ・円弧の4つです。この4点をSketchUpへ渡す前・戻す前に整えるだけで、戻ってきたデータの手直しが大きく減ります。逆に言えば、崩れる箇所は決まっているので、そこだけ先回りで対処すれば往復は怖くありません。
単位ずれ(スケールがおかしい)の直し方
「取り込んだ図面が極端に小さい・大きい」の原因は、ほぼ単位の食い違いです。DWG側の作図単位と、SketchUpの取り込みOptionsで指定した単位がずれていると、寸法が桁違いになります(出典: SketchUp Community: Import DWG at Correct Scale、2026年7月時点)。
直し方は、まずCAD側で作図単位を確認することから始めます。AutoCADならUNITSコマンドで、Jw_cadなら基本設定の画面で作図単位(日本の建築図面ではmmが多い)を確かめます。そのうえで、SketchUpの取り込みOptionsで同じ単位を選び直して取り込めば、正しいスケールで入ります。すでに間違った単位で取り込んでしまった場合も、いったん削除して単位を合わせて取り込み直すのが、拡大縮小で無理に合わせるより確実です。
原点が遠い図面では、あわせて Preserve Drawing Origin をオフにすると扱いが安定します。原点がSketchUpの作業範囲から遠いと、図面が離れた場所に配置されて見失うことがあるためです。
文字・寸法・レイヤ・円弧の扱い
単位以外で崩れやすいのが、文字・寸法・レイヤ・円弧です。それぞれ性質が違うので、対処も分けて考えます。
文字(TEXT)・寸法・ハッチング(塗りつぶし模様)は、往復のたびに欠落したり化けたりすることがあります。そこで、図面注記のような重要な文字情報はCAD側で管理し、SketchUpには形状の下敷きとして渡すのが安全です。SketchUpを立体づくりに専念させ、注記はCADに残すと、往復で文字が壊れても被害が形状に及びません。
レイヤは、取り込み時に Import Layers as Groups をオンにしておくと構造を保てます。Jw_cadやAutoCAD側で分けたレイヤをSketchUpのタグとして受け取れるので、層ごとの表示切り替えがそのまま使えます。ただしJw_cadのレイヤ/レイヤグループという2段構造は、SketchUp側と完全には一致しないため、渡したあとに層の並びは確認しておくと安心です。
円弧は、2Dポリライン内にあると取り込み時に直線の集まりに変わってしまうことがあります(出典: thomthom: SketchUp DWG Import Guide)。曲線をなめらかに残したいときは、CAD側であらかじめ円弧を分解してから渡すと、意図した形で取り込めます。
| 崩れる要素 | 起きること | 渡す前の対策 |
|---|---|---|
| 単位 | 極端に小さい・大きい | CAD側単位を確認し取り込みOptionsで同じ単位を指定 |
| 文字・寸法・ハッチング | 欠落・文字化け | 重要な注記はCAD側で管理、SketchUpは形状に専念 |
| レイヤ | 層構造の食い違い | Import Layers as Groupsをオン、渡した後に並びを確認 |
| 円弧・曲線 | 直線の集まりに変わる | CAD側で円弧を分解してから渡す |
ソース: SketchUp Community / thomthom DWG Import Guide(いずれも2026年7月時点)
往復回数を減らす設計
そもそも往復の回数を減らすと、崩れの累積を抑えられます。DWG/DXFは中間形式のため、受け渡しのたびに単位・文字・レイヤが少しずつ劣化していくからです。行き来を繰り返すほど手直しが増えるので、往復は最小限になるよう段取りを組むのが安全です。
役割分担を決めておくと、どこを直せばいいか追いやすくなります。図面(2D)はCAD側を正本に、立体(3D)はSketchUp側を正本に、と担当を決めると、両方を同時に編集して食い違う事態を避けられます。たとえば平面図の修正はCADで、ボリュームの検討はSketchUpで、と作業を分ければ往復そのものが減ります。
取り込んだDWGを下敷きに、実際に壁や屋根を立ち上げていく手順は、CAD図面(DWG)を下敷きにSketchUpで建物をモデリングする手順で解説しています。この記事はデータの受け渡し技術に絞っているので、下敷きから建物を組み立てる作業に進みたいときはこちらが続きになります。
SketchUpのCAD連携についての編集部の見解
公式ドキュメントと利用者コミュニティの報告を読み解くと、SketchUpのCAD連携でつまずくポイントは「機能の複雑さ」ではなく「単位の思想の違い」に集約される、というのが編集部の所感です。DWG/DXFの入出力そのものは項目を選ぶだけの操作で、難しさはありません。問題は、SketchUpがDWG側の単位を読み取らない設計になっている点にあります。
海外フォーラムでも、取り込みのスケールずれに関する相談は繰り返し上がっています(SketchUp Community、2026年7月時点)。多くは「取り込んでから直す」文脈での質問ですが、実務目線で見れば、直すより「取り込む前にCAD側の単位を確認し、Optionsで同じ単位を指定する」ほうが手戻りがありません。日本の建築図面はmm基準が多く、この一手間を先に入れるだけで事故の大半は消えます。
コスト面では、CAD連携が有料版限定である点が判断の分かれ目です。無料のWeb版で下敷きを読み込もうとして詰まる相談も見かけますが、CADと日常的に往復するなら有料版が前提になります。逆に言えば、CADとの受け渡しが不要でSketchUp単体で完結するなら、無料版でも用が足ります。自分の仕事にCAD往復があるかどうかが、エディション選びの実質的な基準になるでしょう。
CAD連携を整えた先に広がる制作フロー
DWG/DXFの受け渡しに慣れると、SketchUpは「単独で完結するモデラー」から「CADと行き来する制作の一部」に変わります。CADの正確な図面を下敷きに立体を素早く起こし、検討結果を図面としてCADに戻す。この往復がスムーズになると、設計とプレゼンの両輪が回り始めます。
CAD連携を覚えなかった場合、SketchUpの中だけで図面をゼロから引き直すことになり、CADで描いた正確な寸法を活かせません。連携を覚えた人は、既存のCAD資産をそのまま下敷きにできるので、モデリングの初速がまったく違います。たとえば工務店からもらったmmの平面図を取り込み、その日のうちに立体プレゼン用のモデルを立ち上げる、といった動き方ができるようになります。
さらに、CADへ図面を戻せるようになると、SketchUpで検討したボリュームを設計チームの実施図面に反映する橋渡し役も担えます。3Dで直感的に検討し、確定した内容を2D図面としてCADへ返す。この流れを持っている人は、設計者とプレゼン担当のあいだをつなぐ立ち位置を取りやすくなります。CAD連携は、SketchUpを建築の制作フロー全体に組み込むための入口です。
まとめ|取り込み・書き出しの勘所と次の一歩
SketchUpとCADの往復は、単位を手で合わせ、2Dと3Dの書き出しを使い分け、往復で崩れる4点を渡す前に整える、この3つで安定します。しくみを知ってしまえば、スケールずれも文字化けも予防できるトラブルです。
要点を整理すると、まず取り込み・書き出しは有料版の機能で、無料のWeb版ではできません。次に、単位は自動判別されないので、CAD側の作図単位を確認してから取り込みOptionsで同じ単位を指定します。CADへ戻すときは、平面図なら平行投影の2D書き出し、立体ならエンティティを選ぶ3D書き出しと、入口を分けて選びます。そしてJw_cad・AutoCADと往復するときは、単位・文字・レイヤ・円弧の4点を渡す前に整え、往復の回数そのものを最小限にします。
取り込みと書き出しの設定がわかったら、次は取り込んだ図面を下敷きに実際の建物を立ち上げる作業に進みましょう。CAD以外の形式で立体を渡したい場面も出てくるので、渡す相手に合わせて形式を選び分けられるようにしておくと、SketchUpを制作フロー全体で活かせるようになります。
建築知識の教科書