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  1. ComfyUIのワークフローの保存と読み込み|JSONと画像に入ったワークフロー

ComfyUI

ComfyUIのワークフローの保存と読み込み|JSONと画像に入ったワークフロー

編集部 読了 約5分

*2026年9月28日に確認した内容です。ComfyUI の公式ドキュメント「ワークフロー」「キーボードとマウスのショートカット」によります。画面は、編集部の PC(Windows 11)のポータブル版(Python ごと1つのフォルダに入った Windows 向けの ComfyUI。ComfyUI v0.37.0・フロントエンド 1.52.7・画面の表示は日本語)で撮りました。

ComfyUI のワークフロー(ノードをつないだ処理の流れ)は、JSON(設定などを文字で書いておくファイルの形式)のファイルとして保存できます。保存・開く・書き出しは、画面の左上のメニューの「ファイル」から行います。ComfyUI で作って保存した画像にも、その画像を作ったワークフローが入っていて、画像をキャンバス(ノードを並べる画面の広い部分)に落とすと、そのワークフローが開きます。

ワークフローを保存する

ワークフローの保存と読み込みは、画面の左上の ComfyUI の印を押して出るメニューの「ファイル」にまとまっています。

左上のメニューのファイルを開いたところ。開く・保存・名前を付けて保存・エクスポート・エクスポート (API)が並ぶ
左上のメニューの「ファイル」(v0.37.0・フロントエンド 1.52.7)
項目ショートカットすること
開くCtrl+O(macOS は Cmd+O)PC の中のワークフローのファイルや画像を選んで開く
保存Ctrl+S(macOS は Cmd+S)ワークフローを ComfyUI の中に保存する
名前を付けて保存なし別の名前で保存する
エクスポートなしワークフローを JSON のファイルとして PC にダウンロードする
エクスポート (API)なしプログラムから ComfyUI を動かすときの形式(API の形式)の JSON をダウンロードする

まだ名前の無いワークフロー(タブの名前が「Unsaved Workflow」のもの)を保存すると、「ワークフローを保存」の画面が出て、ファイル名を聞かれます。名前を入れて「確認」を押すと保存され、タブの名前がその名前に変わります。

ワークフローを保存の画面。ファイル名を入力してくださいの欄にUnsaved Workflow (2)が入り、下に確認のボタン
Ctrl+S で出た「ワークフローを保存」の画面(v0.37.0・フロントエンド 1.52.7)

保存したワークフローは、ComfyUI のフォルダの中の user\default\workflows に JSON のファイルとして入ります。編集部のポータブル版では、ComfyUI\user\default\workflows\sd15-example.json ができました。保存したあとで値を変えると、タブの名前の右に「●」が付きます。「●」は、まだ保存していない変更があることを示します。

保存するたびにファイル名を聞くかどうか、自動で保存するかどうかは、設定の画面の「ワークフローを保存する際にファイル名を入力するよう促す」「自動保存」で決めます(編集部の PC の「自動保存」は「オフ」)。設定の画面は、「ComfyUIの設定|Comfy設定・キャンバス・外観・拡張機能」の記事で解説しています。

保存したワークフローを開く

ComfyUI の中に保存したワークフローは、画面の左のサイドバーの「ワークフロー」(キーは W)で開くパネルに並びます。名前を押すと、そのワークフローが新しいタブで開きます。

PC の中のファイルを開くときは、メニューの「ファイル」の「開く」か Ctrl+O を押し、ファイルを選びます。ほかの人からもらった JSON のファイルも、この方法で開けます。

JSONに書き出す・読み込む

ワークフローをほかの人に渡したり、別の PC で使ったりするときは、メニューの「ファイル」の「エクスポート」で JSON のファイルに書き出します。ファイル名を聞かれるので、名前を入れて決めると、ブラウザのダウンロードとして、ブラウザの設定で決めた保存先のフォルダに保存されます。書き出したファイルは、「開く」で読み込むか、キャンバスへドラッグすると開けます。

「エクスポート (API)」は、同じワークフローを、プログラムから ComfyUI に実行させるための形式で書き出します。編集部で書き出したファイルは、ノードの番号ごとに、ノードの種類と入力の値だけが並ぶ形でした。画面での配置や見た目は入らないので、ふつうにワークフローを渡すときは「エクスポート」を使います。

画像からワークフローを開く

ComfyUI の組み込みの「画像を保存」のノードで保存した画像(PNG)には、その画像を作ったワークフローが入っています。画像をキャンバスへドラッグして落とすか、「開く」で画像を選ぶと、ワークフローが元の形で開きます。ほかの人が ComfyUI で作った画像からも、同じようにワークフローを取り出せます。

ComfyUI_00001_.pngをキャンバスに落として、タブの名前がComfyUI_00001_になり、画像を作ったときのワークフローが開いたところ
編集部で作った画像(ComfyUI_00001_.png)をキャンバスに落としたところ。画像を作ったときのノード・値・つながりが、そのまま戻る(v0.37.0・フロントエンド 1.52.7)

画像の中のワークフローは、画像を作ったときの値(プロンプトや、同じ設定でも絵柄を変える乱数のシードなど)もそのまま持っています。編集部の PC では、アプリモード(入力と出力だけを出す表示)で作った画像を開くと、ワークフローもアプリモードで開きました。アプリモードは、「ComfyUIのアプリモード|入力と出力だけの表示」の記事で解説しています。

ワークフローのパネルで管理する

左のサイドバーの「ワークフロー」のパネルには、ComfyUI の中に保存したワークフローが「ブラウズ」に並びます。上の欄で名前を検索でき、右上の丸い矢印で一覧を読み込み直します。名前の上にマウスを置くと、右にブックマークの印が出ます。

ワークフローのパネル。sd15-exampleを右クリックして、名前を変更・削除・挿入・複製のメニューが出たところ
ワークフローのパネルで、保存したワークフローを右クリックしたところ(v0.37.0・フロントエンド 1.52.7)

保存したワークフローを右クリックすると、「名前を変更」「削除」「挿入」「複製」のメニューが出ます。画面の上のタブを右クリックしたときも、「名前を変更」「複製」「ブックマークに追加」「保存」「名前を付けて保存」「エクスポート」「エクスポート (API)」「ワークフローをクリア」とタブを閉じる項目が出ます。

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この記事について

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