1. プロシージャルモデリング|数値・形の作り直し・階段・規則のある形

プロシージャルモデリング|数値・形の作り直し・階段・規則のある形

編集部 読了 約2分

  • プロシージャルモデリングとは、何のこと?
  • 階段の段数を変えるたびに、作り直したくない
  • ジオメトリノードという言葉を聞いた

階段の段数を1段増やすだけでも、手で作った形なら、段を1つ作り足す作業が要ります。数値とルールから形を作っておけば、直すのは数値だけです。

この記事では、プロシージャルモデリングの考え方と、建築パースで向く形を解説します。読むと分かるのは、数値で形を決める作り方の利点です。

プロシージャルモデリングとは

「箱を作る」「横の面を押し出す」「面を細かく分ける」の手順を、矢印でつないだ流れの図
手順をつなぎ、手順ごとの数値で形を組み立てます

プロシージャルモデリングは、手順(ノード)をつなぎ、手順ごとの数値から形を組み立てる方法です。たとえば「箱を作る → 横の面を押し出す → 面を細かく分ける」のように、手順をつないで形を組み立てます。

Blender でこの作り方をする機能の名前は、「ジオメトリノード」です。

数値を変えると形が作り直される

同じ手順で作った、段数の少ない階段と、段数を増やした階段を並べた図
同じ手順のまま、段数の数値だけを 5 から 10 に変えた階段です

先に置いた手順の数値を変えると、その変更がつながりの先まで伝わり、できあがりの形が作り直されます。

一から作り直したり、操作を取り消したりする必要は無い、と Houdini(ソフトの名前)の公式は説明しています。

階段のような規則のある形に向く

段の高さと奥行きを数値で決めて作った階段の図
段数・段の高さ・段の奥行きを数値で決めた階段です

建築パースでの使いどころの例は、階段のように同じ形が規則的に並ぶ物です。段数や段の高さのように、数値で決まる所の多い形に向いています。

数値で決まる所を探してみよう

ノートに数字を書き込みながら、横の画面で段数の違う階段の模型を見ている人の挿絵
数字を書きながら、段数の違う階段の模型を見ている様子です

プロシージャルモデリングは、手順と数値のつながりから形を組み立てる作り方です。

この記事で解説したことは、次の3つです。

  • プロシージャルモデリング:手順と数値のつながりから形を作る
  • 作り直し:前の数値を変えると、形が作り直される
  • 向く形:階段のように、数値で決まる規則のある形

作る物の中から、段数や間隔のように数値で決まる所を探してみてください。

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この記事について

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