1. ポリゴン数とは|静止画・レンダリング・面を減らす考え方

ポリゴン数とは|静止画・レンダリング・面を減らす考え方

編集部 読了 約2分

  • ポリゴン数とは、何のこと?
  • 作っているデータが、だんだん重くなってきた
  • 面の数は、どこで減らせばよいの?

3DCGの形は、面の数が多いほど細かく作れます。その代わりに重くなっていくのが、データです。

この記事では、ポリゴン数と形の細かさ・データの重さの関係と、面を減らす考え方を解説します。読むと分かるのは、どこで面を減らせばよいかの見当の付け方です。

ポリゴン数とは

同じ椅子を、面の少ない粗い形と、面の多い細かい形で並べた図
左は面の少ない椅子、右は角を丸めて面を増やした椅子です

ポリゴン数は、形をつくる面(ポリゴン)の数です。

面の数が多いほど細かな形を作れますが、そのぶん操作と画面の表示が重くなります。面・辺・頂点の1つ1つに、計算の手間がかかるからです。

静止画でも面が多すぎるとレンダリングが止まる

細かい葉を持つ木の3Dモデルを、何百本も並べた図
細かい木のモデルをたくさん並べると、面の数が大きく増えます

GPU(画像を描く部品)でレンダリングするとき、面の多い物をたくさん並べると、GPU のメモリが足りずに止まることがあります。静止画のパースでも起きることです。

細かい植物の3Dモデルを数百個並べて止まった、という報告もあるほどです。

面を減らす考え方

カメラの近くの物は面が細かく、遠くの物は面を減らした形で並べた図
手前の椅子は面を細かく、奥の椅子は面を減らしています

遠くにある物や、画面に小さく写る物は、細かい形を見せなくてよいので、面を減らせます。

ソフトには、形をなるべく変えずに面の数を減らす機能もあります。Blender での名前は、Decimate という加工です。

面を減らせる所を探してみよう

重たそうな段ボール箱と軽い紙箱を、両手に持って比べている人の挿絵
重い箱と軽い箱を持ち比べている様子です

ポリゴン数は、形をつくる面の数を指します。

この記事で解説したことは、次の3つです。

  • ポリゴン数:形をつくる面の数。多いほど細かく、重い
  • 静止画でも止まる:GPU で描くとき、面の多い物をたくさん並べると止まることがある
  • 面を減らす:遠くの物・小さく写る物は減らせる

画面に大きく写る物と小さく写る物を分けて、面を減らせる所を探してみてください。

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この記事について

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