1. N-gonとは|三角形・四角形・面の形

N-gonとは|三角形・四角形・面の形

編集部 読了 約2分

  • N-gon(エヌゴン)とは、何のこと?
  • 面を四角形で作るように言われる理由を知りたい
  • N-gon を使うと、何がよくないの?

3DCGの面は、三角形でも四角形でも、5つ以上の頂点を持つ多角形でも作れます。ただし、扱いやすさは面の形によって違うのです。

この記事では、面の3つの形の違いと、四角形が扱いやすいと言われる理由を解説します。読むと分かるのは、N-gon を使うときに気をつけることです。

面の3つの形

三角形の面・四角形の面・五角形の面を並べた図
面の形は、頂点の数で三角形・四角形・N-gon に分かれます

3DCGの面の形は、次の3つです。

  • 三角形:頂点が3つ
  • 四角形:頂点が4つ
  • N-gon:頂点が5つ以上

三角形

三角形の面は、いつも平らです。そのため、計算しやすい面でもあります。

四角形

四角形の面は、アニメーションで形を動かす所や、なめらかにする作り方(サブディビジョンサーフェス)でよく使われます。

N-gon

5つ以上の頂点を持つ面が、N-gon(エヌゴン)です。解説によっては、「多角形ポリゴン」とも呼ばれます。

レンダリングのときに N-gon を中で三角形に分けて計算するのが、Cinema 4D のようなソフトです。その分け方が良いとは限らず、分け方によって形や見え方が変わることがあります。

N-gon を使ったら、レンダリングした画像で、その面の形や陰影が崩れていないかを確かめます。

四角形が扱いやすいと言われる理由

四角形の面でできた箱と、それをなめらかにした形を並べた図
左は四角形の面でできた箱、右はそれをなめらかにした形です

四角形が扱いやすいと言われるのは、変形させても形がきれいに保たれやすいからです。そのため、アニメーションやなめらかにする作り方で好んで使われます。

形を動かして変形させる所では、N-gon を使わず、三角形と四角形だけで作るのが理想とされます。

なめらかにする所の面の形を確かめよう

タイル張りの床にしゃがみ、三角と四角のタイルを並べ比べている人の挿絵
三角と四角のタイルを並べ比べている様子です

3DCGの面は、頂点の数によって、三角形・四角形・N-gon と呼び名が変わるものです。

この記事で解説したことは、次の3つです。

  • 三角形:いつも平ら
  • 四角形:形を動かす所や、なめらかにする所に向く
  • N-gon:三角形に分けて計算するソフトがあり、その分け方が良いとは限らない

なめらかにしたい所の面が、四角形になっているかを確かめてみてください。

あわせて読みたい

  • 「トポロジーとは|面の分け方とつながり」(準備中) — 面の分け方で形が変わる理由を知りたいとき
  • 「サブディビジョンサーフェス|なめらかな形の作り方」(準備中) — 四角形の面をなめらかにする作り方を知りたいとき
  • 「頂点・辺・面|ポリゴンとメッシュ」(準備中) — 面が何でできているかを確かめたいとき

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この記事について

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