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住宅の営業の提案|間取りのプランとパース

住宅の営業の提案|間取りのプランとパース
- 住宅の打合せで、間取りのプランはどう出していくの?
- パースは、図面と一緒にどう見せればいいの?
- パースと実物が違って揉めないために、何を伝えればいいか知りたい
工務店やハウスメーカーでは、営業の担当がヒアリングをして、設計の担当と協力してプランをつくります。プランは、間取り図と3DCGパースで見せることが多い提案の資料です。
しかし、パースの色や広さは、できあがった家と同じには見えないことがあります。パースを見せるときに何を伝えておくかも、知っておく必要があります。
この記事で解説するのは、提案の進め方、プランとパースの見せ方、パースと実物の違いと伝え方です。打合せで何を見せ、何を断っておくかが分かります。
住宅の提案の進め方

住宅の提案では、ヒアリングから最初のプラン(ファーストプラン)を出し、修正をくり返して決めます。順に並べると、次のとおりです。
- ヒアリング:施主の要望を聞く
- 最初のプランを出す
- 要望と予算に合わせて、修正をくり返す
- プランを確定する
最初のプランはたたき台で、無料で出す会社もあります。
プランとパースの見せ方

工務店や住宅会社では、最初のプランを、平面図と立面図にパース(3D の完成予想図)を添えて見せることが多くあります。図面だけでは分かりにくい施主がいるためです。
打合せの場で、パソコンで間取りやパースを見せ、その場で直すこともあります。
住宅の営業や設計で使う CAD の中には、間取りを入力すれば平面図・立面図・パースを出せ、建材のメーカーのデータも使えるものがあります。
ただし、パースは完成予想図です。工事は、設計の図面をもとに行います。
パースと実物の違い

パースと実物では、色や広さが違って見えることがあります。
パースを見せるときに伝えることは、次の表のとおりです。
| 違い | どう違うか | 伝えること |
|---|---|---|
| 色 | 画面や印刷、光の当たり方で、見え方が変わる | 色と素材は、最後に実物のサンプルで決める |
| 広さ | パースは、実際より広く見えることがある | 寸法は、平面図や立面図で確かめる |
| 家具や小物 | 雰囲気を出すために置いたもの(添景) | 採用するものとは限らない |
パースを見せるときの伝え方と決め方

パースと実物の違いで揉めないために、パースを見せるときにすることは、次の3つです。
- 「あくまでイメージ」と断る
- 色と素材は大きい実物のサンプルで決める
- 決めたことは図面と記録に残す
「あくまでイメージ」と断る
パースは、「あくまでイメージ」と断って見せます。
色と素材は大きい実物のサンプルで決める
色や素材を最後に決めるのは、実物のサンプルを見てからです。サンプルは、できるだけ大きいものを見てもらいます。
小さいサンプルと壁一面とでは、同じ色でも見え方が違うためです(面積効果)。
決めたことは図面と記録に残す
決めたことは、図面や仕上表、打合せの記録に残します。パースは、決めたことを残すものではありません。
パースと実物の違いを表で確かめよう

住宅の提案では、プランを平面図・立面図とパースで見せ、パースと実物の違いを伝えます。この記事で解説したのは、次の4つです。
- 住宅の提案の進め方
- プランとパースの見せ方
- パースと実物の違い
- パースを見せるときの伝え方と決め方
手元にあるパースで、色と広さのうち、実物と違って見えそうな所を探してみてください。
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