
非破壊モデリング|モディファイア・並べる・面取り・厚みを付ける
- 非破壊モデリングとは、何のこと?
- 壁の厚さをあとで変えたいが、作り直したくない
- モディファイアとは、何をするものなの?
形を作ったあとで、壁の厚みや並べる数を変えたくなることがあります。そのたびに一から作り直すのは、手間のかかる作業です。
この記事では、元の形を残したまま直せる非破壊モデリングと、その道具になるモディファイアを解説します。読むと分かるのは、あとから数値を変えて直せる形の作り方です。
非破壊モデリングとは

非破壊モデリングは、元の形を残したまま加工を重ね、あとから数値を変えられる作り方です。数値を変えると、それに合わせて形が作り直されます。
モディファイアとは

モディファイアは、元の形のデータはそのままにして、画面に見える形と、画像にするとき(レンダリング)の形だけを変える加工です。Blender の画面では、「モディファイアー」と書かれています。
モディファイアは、1つの物にいくつも重ねられるのが特徴です。重ねた加工は上から順に処理され、下の加工は上の加工の結果をもとに形を変えます。
加工を確定(適用)すると、結果が元の形に書き込まれます。確定したあとは元に戻せないので、確定は形が決まってからです。
モディファイアでできる加工の例

モディファイアでできる加工の例は、次の3つです。
- 並べる:元の形を、数と間隔を決めて並べる
- 面取り:角に丸みを付ける
- 厚みを付ける:面に厚みを付ける
並べる
並べる加工(配列)では、数や間隔を変えると、並び方がその場で変わります。
面取り
面取りの加工(ベベル)なら、形を直接編集して面取りするのと違い、あとから丸みの大きさを変えられるのが利点です。
厚みを付ける
厚みの加工(ソリッド化)には、壁の輪郭に厚みを付けておけば、部屋の寸法を変えても壁を作り直さずに済む、という Blender での使い方の例があります。
あとから直す所を加工で持っておこう

非破壊モデリングは、元の形を残したまま加工を重ねていく作り方です。
この記事で解説したことは、次の3つです。
- 非破壊モデリング:元の形を残して加工を重ね、あとから数値を変えられる
- モディファイア:上から順に処理される加工。確定すると戻せない
- 加工の例:並べる・面取り・厚みを付ける
壁の厚みや並べる数のように、あとで変えそうな所を、加工で持っておけないかを考えてみてください。
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