
ブーリアン|3つの演算・壁・窓の穴
- 3DCGの「ブーリアン」とは、何のこと?
- 壁に窓の穴をあけるには、どうするの?
- 2つの形を合わせたり、引いたりできるの?
2つの形を重ねて、1つにまとめたり、一方の形でもう一方の形をくり抜いたりする作り方があります。この形の足し算と引き算が、ブーリアンです。
この記事では、ブーリアンの3つの演算と、壁に窓の穴をあける使い方を解説します。読むと分かるのは、2つの形から新しい形を作る考え方です。
ブーリアンの3つの演算

ブーリアンの演算は、次の3つです。
- 合わせる:2つの形を1つにまとめる
- 引く:片方の形から、もう片方の形を差し引く
- 重なりだけ残す:2つの形が重なった部分だけを残す
合わせる
重なった部分も含めて、1つの形になります。Blender の英語の表記は Union です。
引く
重なった部分がくり抜かれて、穴やへこみになります。Blender の英語の表記は Difference です。
重なりだけ残す
重なっていない部分は消えます。Blender の英語の表記は Intersect です。
壁に窓の穴をあける

建築パースでブーリアンを使う場面の1つが、壁に窓の穴をあけることです。窓の大きさの箱を壁に重ねて、壁から引けば、壁に穴があきます。
ただし、ブーリアンは、壁に開口をあけるやり方の1つです。壁を押し出すときに最初から開口を作っておくやり方や、窓に合わせて自動で切り抜く道具を使うやり方もあります。
どのやり方を使うかは、解説によって違います。
引く演算で壁に穴をあけてみよう

ブーリアンは、2つの形を合わせたり引いたりして、新しい形を作る演算です。
この記事で解説したことは、次の3つです。
- 3つの演算:合わせる・引く・重なりだけ残す
- 窓の穴:窓の大きさの箱を壁から引く
- ほかのやり方:開口のあけ方はほかにもある
窓のある壁を1枚思い浮かべて、どの形をどの形から引けば穴があくかを考えてみてください。
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