
トポロジーとは|面の分け方・なめらかにしたときの形・直しやすさ
- 3DCGのトポロジーとは、何のこと?
- なめらかにしたら、思った形にならなかった
- 面の分け方で、何が変わるの?
同じ形に見えるモデルでも、中の面の分け方は違うことがあります。その面の分け方を指す言葉が、トポロジーです。
この記事では、トポロジーとは何か、面の分け方で何が変わるのかを解説します。読むと分かるのは、なめらかにしたときの形が、面の分け方で変わることです。
トポロジーとは

トポロジーは、形をつくる頂点・辺・面の並び(つながり方)のことです。面(ポリゴン)がどう並び、どうつながっているかを指します。
この記事では、これを面の分け方と呼びます。
面の分け方で変わること

面の分け方で変わることは、次の2つです。
- なめらかにしたときの形
- あとからの直しやすさ
なめらかにしたときの形
サブディビジョンサーフェスは、面を細かく分けて形をなめらかにする方法です。元の面の分け方によって、角が丸くつぶれるか、鋭さが残るかが変わります。
このとき、角の鋭さを残すのに使うのが、ループと呼ばれる辺の並びです。ループは、四角形の面が帯のように続いた所で、帯の縁に沿って続く辺を順につないだ線を指します。
箱なら、側面をぐるりと一周する線がループです。形の角になる辺のすぐ両側にループを足すと、なめらかにしても角の鋭さが残る、という説明もあります。
あとからの直しやすさ
形を直すときには、ループを足して細かい所を作ったり、要らないループを消したりします。その足し消しのしやすさを左右するのが、面の分け方です。
なめらかにする前に面の分け方を見よう

トポロジーという言葉は、頂点・辺・面の並び方を指し、この記事では面の分け方と呼びました。
この記事で解説したことは、次の3つです。
- トポロジー:形をつくる頂点・辺・面の並び(つながり方)
- なめらかにしたときの形:元の面の分け方で変わる
- あとからの直しやすさ:ループを足したり消したりしやすいかが変わる
なめらかにする前に、辺だけを線で見せるワイヤーフレームの表示で、角を残したい辺のすぐ両側に、ループが並んでいるかを見てみてください。
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