1. トポロジーとは|面の分け方・なめらかにしたときの形・直しやすさ

トポロジーとは|面の分け方・なめらかにしたときの形・直しやすさ

編集部 読了 約2分

  • 3DCGのトポロジーとは、何のこと?
  • なめらかにしたら、思った形にならなかった
  • 面の分け方で、何が変わるの?

同じ形に見えるモデルでも、中の面の分け方は違うことがあります。その面の分け方を指す言葉が、トポロジーです。

この記事では、トポロジーとは何か、面の分け方で何が変わるのかを解説します。読むと分かるのは、なめらかにしたときの形が、面の分け方で変わることです。

トポロジーとは

同じ形を、2通りの違う面の分け方で線を引いて描いた図
同じ箱を、左は四角形、右は三角形で分けました

トポロジーは、形をつくる頂点・辺・面の並び(つながり方)のことです。面(ポリゴン)がどう並び、どうつながっているかを指します。

この記事では、これを面の分け方と呼びます。

面の分け方で変わること

面の分け方の違う2つの形を、それぞれなめらかにして比べた図
角のすぐ両側にループを足すと(右)、なめらかにしても角の鋭さが残ります

面の分け方で変わることは、次の2つです。

  • なめらかにしたときの形
  • あとからの直しやすさ

なめらかにしたときの形

サブディビジョンサーフェスは、面を細かく分けて形をなめらかにする方法です。元の面の分け方によって、角が丸くつぶれるか、鋭さが残るかが変わります。

このとき、角の鋭さを残すのに使うのが、ループと呼ばれる辺の並びです。ループは、四角形の面が帯のように続いた所で、帯の縁に沿って続く辺を順につないだ線を指します。

箱なら、側面をぐるりと一周する線がループです。形の角になる辺のすぐ両側にループを足すと、なめらかにしても角の鋭さが残る、という説明もあります。

あとからの直しやすさ

形を直すときには、ループを足して細かい所を作ったり、要らないループを消したりします。その足し消しのしやすさを左右するのが、面の分け方です。

なめらかにする前に面の分け方を見よう

方眼紙に、網の目の線をきれいに引き直している人の挿絵
網の目の線を引き直している様子です

トポロジーという言葉は、頂点・辺・面の並び方を指し、この記事では面の分け方と呼びました。

この記事で解説したことは、次の3つです。

  • トポロジー:形をつくる頂点・辺・面の並び(つながり方)
  • なめらかにしたときの形:元の面の分け方で変わる
  • あとからの直しやすさ:ループを足したり消したりしやすいかが変わる

なめらかにする前に、辺だけを線で見せるワイヤーフレームの表示で、角を残したい辺のすぐ両側に、ループが並んでいるかを見てみてください。

あわせて読みたい

  • 「サブディビジョンサーフェス|なめらかな形の作り方」(準備中) — 面を細かく分けてなめらかにする方法を知りたいとき
  • 「三角形・四角形・多角形の面|N-gon」(準備中) — 面の形の違いと使い分けを知りたいとき
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この記事について

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