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ArchiXのAIパースの入力タイプ|写真かCGか図面か、画像に合わせた7種の選び方

ArchiXのAIパースの入力タイプ|写真かCGか図面か、画像に合わせた7種の選び方
*この記事はArchiX(アクチュアル株式会社)の提供を受けて編集部が制作しています。
ArchiX(アーキエックス)のAIパースは、アップロードした画像を元にして、フォトリアルなパースを生成する機能です。アップロードする画像には、スケッチ、写真、図面などを使えます。画像をアップロードしたあと、最初に設定するのが入力タイプです。アップロードした画像が写真か、CGか、図面かを、7種類から選択します。
ArchiXの入力タイプでアップロードした素材の種類を設定する
AIパースの入力タイプは、アップロードした画像がどういう素材なのかを、ユーザーがAIに伝える設定です。写真なのか、CGなのか、図面なのか。その違いを、AIは判断できません。判断できないまま生成すると、AIが画像から取得するデータは全く違うものになります。素材の種類を間違って伝えれば、AIは迷い、意図しない生成をします。
また、入力タイプを取りちがえたままでは、あとで出力スペックのスタイルやライティングをどう設定しても、形は崩れたままです。生成の最初に入力タイプを設定するのは、そのためです。
入力タイプは、左サイドバーの「AIパース」を開いて画像をアップロードしたあとに設定します。画像の選択は、「画像をアップロード」から画像ファイルを選択するか、「アセットを選択」でプロジェクトの画像を選択するかの2通りです。左パネルの「入力タイプ」をクリックして開くと、7種類の選択肢が並びます。
どのようなパースを生成したいかは、入力タイプのあとに選択する出力スペックで決めます。入力タイプを変えると出力スペックの選択肢も変わるので、選択する順番は入力タイプが先、出力スペックがあとです。
入力タイプは素材系5種と図面2種の7種類の選択肢がある

AIパースの入力タイプは7種類あります。写真・CGパース・コンセプトスケッチ・着彩スケッチ・模型の5種は、写真やスケッチなどを素材にする素材系です。平面図と立面図の2種は図面を素材にするタイプで、図面に特化した設定です。
写真から改修後のイメージを生成する
入力タイプ「写真」は、実際の写真を素材にします。既存の建物の写真から、改修後のイメージを生成します。たとえば、リフォーム前のLDKを撮った写真。この写真から、改装後のパースを生成します。
使う写真は、正面から全体が入る角度で、明るく撮ったもの。そうした写真なら、AIが空間を正しく読み取れるので、改装後のパースも元の写真と同じ画角で生成しやすくなるでしょう。
CGパースから質感とリアルさを高めたパースを生成する
入力タイプ「CGパース」は、CG画像や低画質のレンダリングを素材にして、質感やリアルさを高めたパースを生成します。形状が明快なCGパースは、立体の情報がはっきりしているので、高精度で仕上がります。色も素材も入っていないホワイトモデルCGも、形状がはっきり決まったCGです。
コンセプトスケッチの線から整った描画のパースを生成する

入力タイプ「コンセプトスケッチ」の素材は、ラフな手描きのスケッチです。曖昧な線を補完して、整った描画のパースを生成します。たとえば、和室の内観を線だけで描いたスケッチ。そのラフな線が整い、内観のパースになります。
狙いに近いパースになりやすいのは、線がはっきりしたスケッチでしょう。生成したパースが違う部屋になったときは、線をはっきり描き直したスケッチをアップロードし直します。
着彩スケッチから塗った色を反映したパースを生成する
入力タイプ「着彩スケッチ」は、質感のある絵画風のスケッチを素材にします。スケッチに塗った色が反映されるので、仕上がるのはリアルでまとまりのある表現のパースです。
手描きの水彩画で描いた内観のスケッチなら、入力タイプは「着彩スケッチ」です。同じ手描きでも、色を塗らずに線だけで描いたスケッチは、コンセプトスケッチを選択することになるでしょう。
模型の写真からリアルなパースを生成する
入力タイプ「模型」は、建築模型の写真を素材にして、フォトリアルなパースを生成します。
生成したあとに確認するのは、模型の形が保たれているかどうかです。
平面図から部屋を見渡す3D間取りを生成する
入力タイプ「平面図」は、平面図を素材にします。平面図から、部屋の中を見渡すリアルな3D間取りを生成します。
平面図だけにあるのが、表示タイプの選択です。入力タイプで「平面図」を選択すると、左パネルの入力タイプの下に表示タイプの2つのボタンが出るので、上面かアイソメトリックを選択します。上面は図面に近い真上からの見え方で、アイソメトリックは間取りが立ち上がった立体の見え方です。同じ平面図から表示タイプだけを変えて生成すると、見せ方だけが違う2枚の間取りのパースになります。
表示タイプの2つのボタンのうち、影が付いているほうが選択中です。
表示タイプが反映されるのは、平面図を入力にしたときだけです。生成した間取りのパースを、AIパースの入力の画像にして生成し直しても、表示タイプは反映されません。表示タイプを変えて生成し直すときは、「アセットを選択」から元の平面図を選択し直します。
立面図から図面どおりの外観を生成する

入力タイプ「立面図」の素材は、立面図や展開図。形状を正確に読み取り、構造を保ったまま、図面どおりの外観を生成します。2階建て住宅の立面図から生成すると、できあがるのは図面どおりの形の外観パースです。
外観を2面見せるときは、南立面図と北立面図のように、見せる面の立面図をそれぞれアップロードして、2回生成します。
入力タイプ「立面図」は、描かれた形をそのまま立体にします。そのため、配置図を入力タイプ「立面図」で生成したパースは、屋根と外構が図面のまま立ち上がった、見下ろした俯瞰のパースです。同じ配置図でも、入力タイプ「平面図」で生成すると、平面図としての俯瞰パースになります。
画像の素材に合わせて入力タイプを選択する

AIパースの入力タイプは、アップロードする画像が何の素材かで選択します。写真なら「写真」、ラフな手描きのスケッチなら「コンセプトスケッチ」、図面なら「平面図」か「立面図」を選択します。素材と入力タイプが一致しているほど、仕上がりは崩れにくくなるでしょう。
たとえば、線画のスケッチを入力タイプ「写真」で生成すると、形が崩れます。生成したパースの形が崩れたときに最初に見直すのは、素材と入力タイプの組み合わせです。CGなら「CGパース」、建築模型の写真なら「模型」になっているかを確かめます。
平面図と立面図は選べるスタイルが変わる

出力スペックは、入力タイプのあとに左パネルで選択する、生成するパースの見せ方の設定です。AIパースの入力タイプのうち、写真・CGパース・コンセプトスケッチ・着彩スケッチの4種は、出力スペックの選択肢が同じです。プロジェクトタイプ(内観か外観か)・スタイル・ライティング・アスペクト比を選択し、背景はプロジェクトタイプで外観を選択したときだけ選べます。模型は、この4種からプロジェクトタイプを除いた、スタイル・ライティング・アスペクト比です。
大きく変わるのは、平面図と立面図です。選べるスタイルが、素材系の5種とは違います。平面図では、プロジェクトタイプとライティングが表示されず、代わりに表示タイプが出ます。立面図では、プロジェクトタイプは表示されますが、ライティングが表示されません。そのため、平面図と立面図から生成するときは、ライティングの希望をプロンプトに書くことになります。

写真・CGパース・コンセプトスケッチ・着彩スケッチで選択する出力スペックは、ArchiXのAIパースの出力スペック|内観か外観か・スタイル・光・背景・比率の5つの選び方で、設定ごとに選択肢を解説しています。
平面図は上面とアイソメトリックでスタイルが変わる

入力タイプ「平面図」で、選べるスタイルを決めるのは表示タイプです。表示タイプを切り替えると、スタイルの選択肢ごと入れ替わります。
| 表示タイプ | 選べるスタイル |
|---|---|
| 上面 | リアル・水彩画風・スケッチ |
| アイソメトリック | リアル・サーフェス・テクニカル |
探しているスタイル名が見当たらないときに見直すのは、表示タイプのほうです。切り替えたあとは、スタイルの選択肢が入れ替わったかどうかでも、どちらの表示タイプを選択しているかを確かめられます。
立面図はスタイルがリアルに固定される

入力タイプ「立面図」は、形状の正確さを優先する設計です。そのため、スタイルはリアルに固定され、構造を保ったパースが生成されます。平面図のような表示タイプやスタイルの選択はなく、ライティングの欄もありません。出力スペックで選ぶのは、プロジェクトタイプとアスペクト比です。
タッチを変えたいときは、生成したあとにAI画像編集のスマート編集で直します。スマート編集は、AI画像編集の編集モードの1つで、画像の上に描く図形(シェイプ)で直したい部位を指し、直し方を選んで編集します。
ホワイトモデルCGも模型写真も同じ手順でパースになった
たとえば、内観のホワイトモデルCGを、AIパースの入力タイプ「CGパース」で生成します。

そのあと、アップロードする画像を、同じ被写体を撮った建築模型の写真に変え、入力タイプだけ「模型」にします。入力タイプ「模型」にはプロジェクトタイプの欄がないので、スタイル・ライティング・アスペクト比とプロンプトを、CGのときと同じにします。

どちらからも、提案に使えるパースになりました。模型もCGパースも素材系の入力タイプなので、プロジェクトタイプ以外の設定を同じ値でそろえられます。
スケッチや図面、CG、模型の写真をアップロードして入力タイプを選択する操作を試せるのが、ArchiXの無料トライアルです。
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