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  1. 3DCGの仕組みを知る段階|透視図法・色彩・デジタル画像

3DCGの仕組みを知る段階|透視図法・色彩・デジタル画像

編集部 読了 約5分

  • 3DCGの仕組みは、何から知ればいい?
  • パースを作る前に、透視図法や色の勉強は要るの?
  • どこまで分かれば、ソフトの練習に進めるのか知りたい

3DCGパースの勉強は、最初からソフトを開いて操作を覚えるものだと思うかもしれません。しかし、操作の前に、3DCGで1枚ができるまでの流れを知っておくと、あとで覚える操作がどの工程のものか分かります。

この記事で解説するのは、3DCGの仕組みを知る段階で読む順番と、次へ進む目安です。最初の段階で何を、どこまで知ればよいかが分かります。

建築3DCGパースの学び方は、記事を読んで知る6つの段階と、その間に入れる手を動かす練習でできています。6つの段階のうち最初が、この記事で解説する3DCGの仕組みを知る段階です。

3DCGの仕組みを知る段階とは

机に積み木の家・色鉛筆・ノートパソコンを並べ、順に指さしている人
最初の段階では、ソフトを触る前に3DCGで1枚ができる流れを読んで知る

3DCGとは、コンピューターで立体を作り、画像にすることです。3DCGの仕組みを知る段階は、3DCGで1枚ができる流れと、画像と色の基本を知る段階です。

ここではまだソフトの操作は覚えず、読んで知ることを中心にします。

6つの段階の中での位置は、次のとおりです。

  1. 3DCGの仕組みを知る
  2. 図面と建築の知識を知る
  3. 3DCGソフトの操作を知る
  4. 3DCGパースの制作を知る
  5. 仕上げと権利を知る(画像の仕上げと素材の権利)
  6. 室内と動画を知る

3DCGで1枚のパースができる流れ

白い家の模型に色を塗り、ライトを当て、カメラを構えている人
形を作り、質感を付け、光とカメラを置いて画像にする順は、模型を撮る手順に近い

3DCGで1枚のパースを作る作業は、形を作り、質感を付け、光とカメラを置き、画像にしてから画像を仕上げる、という順に進みます。

5つの工程は、次の順です。

  1. モデリング:建物や家具の形を作る
  2. マテリアル:床や壁の表面の色と質感を付ける
  3. ライティングとカメラ:光を置き、どこから見るかを決める(どちらも画像にする前の準備)
  4. レンダリング:3Dのデータから、コンピューターの計算で画像を作る
  5. 画像の仕上げ(ポストプロダクション):できた画像の色を直し、人や樹木などを足す

この段階では、まず5つの工程の名前と順を言えるようにします。

3DCGの仕組みを知る順番

駅のホームで、奥へ行くほど小さく見える柱を眺めている人
遠くの物ほど小さく見えるのが透視図法で、パースの見え方の元になる

流れの名前を知ったら、記事を読みましょう。

最初の「3DCGパースとは何か」で、3DCGがパースにどう使われるかを確かめてから、透視図法・色彩・デジタル画像の順に読みます。あとの3つは、できたパースがなぜそう見えるかを知るためのものです。

3DCGの仕組みを知る順番は、次の4つです。

  • 3DCGパースとは何かを知る
  • 透視図法を知る
  • 色彩を知る
  • デジタル画像を知る

3DCGパースとは何かを知る

最初に、3DCGパースとは何か、手描きのパースとどう違うかを知ります。パースは、建物の外や中を、目で見たように立体的に表した絵で、建物の完成予想図に使われます。

  • 「建築3DCGパースとは何か|手描きパースとの違い」(準備中)

透視図法を知る

パースの見え方のもとになるのが、透視図法です。透視図法は、ある一点を視点にして、遠くを小さく、近くを大きく描く画法を言います。

  • 「建築3DCGパースの透視図法とは|遠くの物ほど小さく描く仕組み」(準備中)

色彩を知る

3つ目に読むのは、光と目で色が見える仕組みです。同じパースの色でも、画面と印刷とで見え方が変わり、実物の素材の色とも違って見えるからです。

  • 「建築3DCGパースの色彩とは|光と目で色が見える仕組み」(準備中)

デジタル画像を知る

最後に、パースが画像のデータとしてどうできているかを知ります。デジタル画像は、ピクセルと呼ぶ小さな点の集まりです。

画像を保存するときの細かさ(解像度)は、印刷やWebなどの使い道に合わせて決めます。

  • 「建築3DCGパースのデジタル画像とは|ピクセルの集まり」(準備中)

次へ進む目安

画面に映る部屋の絵と、印刷した同じ絵の色を見比べている人
同じ画像でも、画面と印刷では色の見え方が変わる

3DCGで1枚ができる流れと、画像と色の基本が分かれば、次の段階へ進みます。流れの5つの工程を順に言えて、透視図法・色彩・デジタル画像がそれぞれ何の話かを、自分の言葉で1文ずつ言えることが目安です。

次は、図面と建築の知識を知る段階です。パースは図面をもとに作るので、図面から部屋の寸法や高さを読み取れるようにします。

3DCGで1枚ができる流れから知ろう

机に積み木の家・色鉛筆・ノートパソコンを並べ、順に指さしている人
最初の段階では、ソフトを触る前に3DCGで1枚ができる流れを読んで知る

3DCGの仕組みを知る段階では、操作を覚える前に、3DCGで1枚ができる流れと、画像と色の基本を知ります。

この記事で解説したことは、次の3つです。

  • 3DCGで1枚のパースは、モデリング → マテリアル → ライティングとカメラ → レンダリング → 画像の仕上げの順にできる
  • 3DCGパースとは何か → 透視図法 → 色彩 → デジタル画像の順に読む
  • 流れの工程を順に言えて、透視図法・色彩・デジタル画像の基本が分かれば次へ進む

まずは、5つの工程の名前と順を覚えてみてください。

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この記事について

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