1. モデリングの押し出し|平面図の線・壁・平面の形

モデリングの押し出し|平面図の線・壁・平面の形

編集部 読了 約2分

  • モデリングの「押し出し」とは、何のこと?
  • 平面図から、壁をどうやって立ち上げるの?
  • 押し出した壁に、厚みを付けるにはどうするの?

建物の壁は、平面図では線で描かれています。その線から壁を立ち上げるときに使うのが、押し出しです。

この記事では、押し出しの考え方と、平面図の線から壁を立ち上げる方法を解説します。読むと分かるのは、平面の形がどうやって立体になるかです。

押し出しとは

四角い面を押し出して箱にしたものと、円の面を押し出して円柱にしたものを並べた図
青い面を押し出すと、四角い面は箱に、円の面は円柱になります

押し出しは、面や辺を伸ばして新しい形を作る操作です。四角い面を押し出すと箱に、円の面を押し出すと円柱になります。

3DCGのソフトの SketchUp では、同じように面から立体を作る操作の名前が「プッシュ/プル」です。

平面図の線から壁を立ち上げる

平面図の部屋の輪郭の線と、その線を押し出して立ち上げた壁を並べた図
左は部屋の輪郭の線、右はその線から立ち上げた壁です

平面図の線から壁を立ち上げるときにも、押し出しを使います。Blender の例では、読み込んだ平面図の部屋の輪郭をなぞって1つの閉じた線にし、その線から壁を作ります。

輪郭の線を押し出しただけでは、壁は厚みの無い面です。

壁に厚みを付けるやり方の例を、2つ挙げます。1つは SketchUp の例で、壁の両側の線を描き、2本の線のあいだの面を押し出すやり方です。

もう1つは Blender の例で、厚みを付ける加工(ソリッド化)で壁の厚みを決めるやり方です。加工で付けた厚みは、あとから数値で変えられます。

平面の形を押し出して壁を立ち上げてみよう

製図台に広げた平面図の上で、立ち上がった壁の模型を指でなぞっている人の挿絵
平面図の上で、立ち上がった壁の模型をなぞっている様子です

押し出しは、平面の形を伸ばして立体にする操作です。

この記事で解説したことは、次の3つです。

  • 押し出し:面や辺を押し出して新しい形を作る
  • 壁の立ち上げ:部屋の輪郭の線を高さの方向に押し出す
  • 壁の厚み:両側の線のあいだを押し出す例や、加工で付ける例がある

平面図の部屋を1つ選び、その輪郭を押し出すと壁がどう立ち上がるかを、ソフトで試してみてください。

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