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Vectorworks 寸法記入の完全ガイド|寸法ツールと寸法規格の使い方

編集部 読了 約15分

Vectorworks 寸法記入の完全ガイド|寸法ツールと寸法規格の使い方

Vectorworks(建築・インテリア・ランドスケープに対応する総合CAD)で図面を描くとき、多くの人がはじめにつまずくのが寸法の入れ方です。「縦横の寸法はどのツールで引くのか」「連続した寸法をきれいに並べたい」「図形を直したら寸法も自動でついてきてほしい」。こうした悩みは、寸法ツールとモードの役割さえ整理できれば、ほとんど解決します。

この記事では、Vectorworks の寸法記入を順番に解説します。ツールの選び方、連続寸法のモード、寸法規格による見た目の統一、図形に連動する寸法、そして入れた寸法の編集。この5つを、作図の流れに沿って押さえていきます。

数値や見た目を後から直す手間を減らし、修正に強い図面をつくるための考え方まで、まとめて理解できる内容です。

Vectorworksの寸法ツールは「何を測るか」で選ぶ

寸法ツールは「何を測りたいか」で選べば迷いません。長さ・角度・半径・弧長に、それぞれ専用のツール。最初にこの対応関係を頭に入れておくと、あとの操作がスムーズになります。

測りたいもの使うツール主なモード・補足
水平・垂直の長さ縦横寸法ツール標準/直列/並列/累進/選択図形
斜めの長さ斜め寸法ツール任意の角度に引く
角度角度寸法ツール2辺のなす角を測る
半径・直径円寸法ツール円・円弧の内側/外側
円弧の長さ円弧長寸法弧の長さを測る
中心位置センターマークツール円・楕円・長方形の中心を記す

ソース: Vectorworks公式 Dimensions(VW2026 Guide)(2026年7月24日確認)

寸法ツールの種類と担当範囲

長さは縦横寸法ツールと斜め寸法ツール、角度は角度寸法ツール、円まわりは円寸法ツールと円弧長寸法、という役割分担になっています。まずこの担当範囲を押さえると、目的の寸法にすぐたどり着けます。

直線の長さは、作図面のX軸・Y軸に沿った寸法なら縦横寸法ツール、傾いた辺なら斜め寸法ツールが担当します。角度は角度寸法ツール、円や円弧の半径・直径は円寸法ツール、弧そのものの長さは円弧長寸法で測ります。円・楕円・長方形の中心だけを示したいときは、センターマークツールで中心マークを置けます。

ここで区別しておきたいのが、テープメジャーツールと分度器ツールです。この2つは距離や角度を「測るだけ」の道具で、図面に寸法オブジェクトを残しません。寸法として図面に描き込むツールとは役割が違うので、提出図面に数値を載せたいときは寸法ツールのほうを使います。

まず縦横寸法から覚えれば9割まかなえる

平面図や立面図の寸法は、その大半が水平・垂直方向の長さです。だからまず覚えるべきは縦横寸法ツールで、ここを押さえるだけで日常的な作図はほぼまかなえます。

たとえば住宅の平面図では、部屋の内法寸法、開口幅、壁芯どうしの距離といった水平・垂直の長さが寸法の中心になります。これらはすべて縦横寸法ツールで引けますし、あとで説明するモード切り替えで、連続寸法や座標寸法まで同じツールで対応できます。

角度や半径の寸法は、階段の勾配や円形の下地など、必要なところにだけ専用ツールで足していく順番で覚えると、頭が整理しやすくなります。すべてのツールをはじめから使いこなそうとせず、縦横寸法を軸に据えるのがおすすめです。

直線寸法を引く|標準・直列・並列・累進・選択図形モード

縦横寸法ツールが受け持つのは、1本引きから連続寸法・座標寸法・一括寸法まで。ツールバーでモードを切り替えるだけで作り分けられます。公式ヘルプには5つのモードが用意されていて、用途に応じて選びます。

モード英名使う場面
標準寸法Constrained Linear寸法を1本だけ引く
直列寸法Constrained Chain端点から次へ連続してつなぐ
並列寸法Constrained Baseline共通の基点から積み上げる
累進寸法Ordinate基点からの座標値として示す
選択図形Selected Objects選択範囲の最大幅を自動で寸法化

ソース: Vectorworks公式 Constrained linear dimensioning(VW2026 Guide)(2026年7月24日確認)

標準寸法と斜め寸法(1本ずつ引く)

基本になるのは、寸法を1本ずつ引く標準寸法モードと斜め寸法ツールです。まっすぐな長さは標準寸法、傾いた長さは斜め寸法、と覚えれば取り違えません。

縦横寸法ツールの標準寸法モードは、寸法線を作図面のX軸またはY軸に拘束して引きます。つまり水平か垂直の寸法しか引けない代わりに、線が斜めにぶれず、平面図・立面図の寸法がきれいにそろいます。操作は、測りたい2点をスナップ(点や線に吸着させる機能)で拾い、最後に寸法線を置く位置を決めるだけです。

傾いた壁や敷地境界のように、X軸・Y軸に沿わない長さを測りたいときは、斜め寸法ツールを使います。こちらはX/Yに拘束されず、任意の角度に寸法線を引けます。2点をスナップして寸法線位置を決める、という基本の流れは標準寸法と同じなので、ツールを持ち替えるだけで対応できます。

直列・並列・累進で連続寸法をまとめて引く

連続した寸法をまとめて引きたいときは、直列・並列・累進の3モードを使い分けます。それぞれ寸法の並び方が違うので、図面での見せ方に合わせて選びます。

直列寸法(Constrained Chain)は、前の寸法の端点から次の寸法へ連続してつなぐモードです。開口・柱・壁が横に並ぶ立面や平面で、各スパンの寸法を一列に並べたいときに向いています。このモードでは、連続した寸法を「1つの連結オブジェクトとして作るか、個別の寸法オブジェクトとして作るか」を選べます。あわせて、寸法値どうしが重ならないように文字位置を自動でずらす調整機能も使えるので、細かい寸法が密集しても読みやすさを保てます。

並列寸法(Constrained Baseline)は、共通の基点から複数の寸法を積み上げるモードです。基準となる1本の線から、それぞれの位置までの距離を段違いに並べたいときに使います。累進寸法(Ordinate)は、基点を原点として、そこからの座標値の形で距離を示すモードです。座標管理が重要な敷地図や、基準線からの位置を数値で追いたい図面で役立ちます。

選択図形モードで一括寸法

選択図形モードは、選んだ図形やグループの最大の幅を、自動で1本の寸法にしてくれるモードです。全体寸法をすばやく入れたいときに効きます。

たとえば複数の部材が横並びになった図で、端から端までの総幅を測りたいとき、対象をまとめて選択してこのモードで寸法化すれば、一発で全体寸法が入ります。細かい内訳の寸法は、あとから標準寸法や直列寸法で足していく運用が実務的です。全体を先に押さえてから細部を詰めると、寸法の抜けや重複を防げます。

角度・半径・直径・円弧長を測る

直線以外の寸法は、角度寸法ツールと円寸法ツール、円弧長寸法が担当します。登場する頻度は縦横寸法より低いものの、階段や円形の下地では必要になる道具です。

角度寸法ツール

角度寸法ツールは、2辺のなす角度を測って寸法化するツールです。屋根の勾配、開き扉の可動範囲、斜め壁の交差角など、角度で押さえたい箇所に使います。

操作は、角度をつくる2つの辺を指定し、角度寸法を置く位置を決める流れです。1点だけ注意したいのは、角度寸法は図形との連動(オブジェクトに合わせて寸法が自動追従するしくみ)の扱いが、直線寸法と少し違う点です。くわしくは連動寸法のところで説明しますが、まずは「角度寸法は挙動が特殊」とだけ頭の隅に置いておくと、あとで混乱しません。

円寸法ツール(半径・直径)と円弧長

円まわりの寸法は、円寸法ツールと円弧長寸法でまかなえます。半径・直径・弧長のどれを示したいかで、入れ方を選びます。

円寸法ツールは、円や円弧の半径または直径を寸法化するツールです。円や円弧の内側に半径寸法を入れるモードもあり、狭い円の中でも寸法をきれいに収められます(出典: Vectorworks日本語ヘルプ「円や円弧の内側の半径寸法」、2026年7月24日確認)。円弧そのものの長さを示したいときは円弧長寸法を使い、アール状の壁や曲面の展開長を数値で伝えられます。円の中心位置だけを示したいときは、センターマークツールで中心マークを添えると図面が読みやすくなります。

寸法規格と寸法クラスで見た目を統一する

寸法の見た目は、寸法規格と寸法クラスという2つのしくみでそろえます。役割を分けて考えると、「マーカーを変えたいのに変わらない」といった典型的なつまずきを避けられます。

決めるもの寸法規格寸法クラス
端点マーカー(矢印/丸など)◎ 規格だけが決める× 変更できない
補助線・寸法値の位置×
単位・精度・3桁区切り×
線の色・太さ・線種×
文字スタイル×

ソース: Vectorworks公式 Dimensions(VW2026 Guide)(2026年7月24日確認)

寸法規格(Dim Std)で端点マーカー・単位・精度を決める

寸法規格(Dimension Standard、寸法の形式ルールをまとめた設定)は、ツールバーから選びます。端点マーカー、補助線、寸法値の位置、単位、精度といった「寸法の見た目の形式」をまとめて決めるのが役割です。

たとえば建築図面でよく使う「端点を丸マーカーにしたい」というとき、マーカー編集で基本形状を丸にし、サイズや色を指定すれば、その規格を当てた寸法すべてに反映されます。あらかじめ用意された規格をそのまま使うほか、事務所や図面基準に合わせたオリジナルの寸法規格をつくって登録することもできます。図面ごとにマーカーや単位を手作業でそろえる必要がなくなり、表現のばらつきを防げます。

単位記号・3桁区切り・二重寸法

寸法値の表示のこまかい体裁も、寸法規格のなかで整えます。読み手にとっての読みやすさを左右するところです。

具体的には、単位記号を表示するかどうかの切り替え、寸法値をカンマで区切る3桁位取り、主単位と補助単位を併記する二重寸法(ミリとメートルを同時に見せるなど)が設定できます(出典: Vectorworks BIMブログ「第38回 寸法」、2026年7月24日確認)。桁数の多い寸法が並ぶ図面では、3桁区切りを入れておくと数値の読み間違いを減らせます。

寸法クラスで線と文字の見た目を一括管理

寸法クラス(寸法専用のクラス。線や文字の属性をまとめて管理するしくみ)は、寸法の色・線の太さ・線種・文字スタイルを受け持ちます。規格が「形式」なら、クラスは「線と文字の見た目」と考えると、役割の切り分けがはっきりします。

Vectorworks では、寸法を作ると自動で寸法クラスに入ります。このクラスを編集して、標準の線の色・太さ・文字スタイルを決めておくと、図面全体の寸法の見た目をまとめて管理できます。さらに、寸法クラスの「作成時に適用」を有効にしておけば、新しく引いた寸法にもクラスの設定が自動で当たるので、あとから属性をそろえ直す手間が省けます。

ここで大切なのが、端点マーカーは寸法規格だけが決めるという点です。矢印や丸といったマーカーは、属性パレットや寸法クラスからは変えられません(出典: Vectorworks公式 Dimensions、2026年7月24日確認)。「クラスでマーカーを変えようとしたのに反映されない」というときは、変更すべきは規格のほうだと思い出してください。線や文字の色はクラス、マーカーは規格、と覚えると迷いません。

連動寸法でモデル修正に強い図面をつくる

設計変更のたびに、関係する寸法をひとつずつ探して打ち直していないでしょうか。Vectorworks の寸法が作図効率で高く評価される最大の理由が、図形と寸法が連動するしくみです。図形を直せば寸法も自動でついてくるので、変更のたびに寸法を打ち直す手間がなくなります。

図形に連動する寸法とは

図形にスナップして寸法を作ると、その寸法は図形に拘束され、図形を動かしたり大きさを変えたりすると寸法が自動で追従します。この「オブジェクトに連動する寸法(アソシアティブ寸法)」が、修正に強い図面をつくる中心のしくみです。

連動の対象は2D図形だけではありません。壁や壁構成要素にも連動します(出典: Vectorworks公式 Associative dimensioning、2026年7月24日確認)。たとえば壁の位置をあとから動かしても、その壁に連動させた寸法は新しい位置に合わせて数値ごと更新されます。連動に対応するのは直線・半径・直径・角度の寸法です。このうち直線・半径・直径は、寸法のほうを動かすと図形も動く双方向の関係になっています。角度寸法だけは挙動が違い、寸法を動かすと連動が切れる例外です(くわしくは次で説明します)。設計変更が多い実務ほど、この連動の効き目が大きくなります。

連動のオン/オフと角度寸法の注意点

連動を使うかどうかは、書類設定(Document Preferences)の寸法タブにある「寸法を図形の大きさと連動させる」で切り替えます。既定では有効なので、通常はそのまま連動を活かして作図できます。

このオプションをオフにすると、それ以降に引く新しい寸法は連動しなくなります。ただし、すでに連動している寸法はそのまま残ります。図形とは独立して寸法だけを扱いたい特殊なケースで、オフにすると使い分けができます。個別に連動を外したいときは、対象の寸法を選んで右クリックし、連動を解除するコマンド(英語版では Disassociate)を選びます。

注意したいのが角度寸法です。角度寸法は、寸法のほうを動かすと図形との連動が切れてしまいます。連動を保ったまま調整したいときは、寸法ではなく図形の側を動かすのが正解です。直線寸法と同じ感覚で角度寸法を動かすと連動が外れるので、この違いだけ覚えておきましょう。

寸法はどこに入れるか|デザインレイヤとビューポート注釈

寸法をどこに入れるかは、デザインレイヤ(モデルを実寸で描く作業面)に直接入れる方法と、シートレイヤーのビューポート注釈(提出図面上の注記を描く領域)に入れる方法の2択です。どちらを選ぶかで、図面の仕上がりと管理のしやすさが変わります。

ビューポート注釈に入れた寸法も、元の図形の変更にきちんと追従します。しかも注釈はビューポートの尺度に合わせて描かれるため、縮尺の違う複数の図面を並べても、補助線や文字のサイズがばらつきにくいのが利点です(出典: Vectorworks公式 Creating annotations for sheet layer viewports、2026年7月24日確認)。

一方、デザインレイヤに寸法を入れておくと、同じ寸法を複数のビューポートで共有できます。ただし縮尺の違う図面に同じ寸法が出ると、文字や補助線のサイズが不ぞろいになりやすい面があります。どちらに入れるかは、提出図面の作り方しだいで決めるのが実務的です。ビューポートの作成や縮尺・可視性の設定といった図面化の手順そのものは、シートレイヤーとビューポートでモデルを図面化するで解説しています。この記事では、寸法の置き場所をどう判断するかまでを扱います。

入れた寸法を編集する

入れた寸法は、位置の移動・分割・規格の付け替えであとから自由に直せます。ここでも「数値を手打ちしない」という原則を守ると、図面の信頼性を保てます。

位置移動・分割・規格の付け替え

作成した寸法は、あとから位置や見た目を調整できます。よく使うのが、寸法テキストの移動、連続寸法の分割、寸法規格の付け替えの3つです。

寸法テキスト(寸法の数値部分)は、作ったあとで位置を動かせます。数値が図形と重なって読みにくいときに、数値だけずらして見やすくできます。直列(チェーン)でつないだ連続寸法は、途中で2つに分けることもできます。1本のチェーンとして作った寸法を、あとで別々に扱いたくなったときに役立ちます。見た目をまとめて変えたいときは、数値を打ち直すのではなく、寸法規格を別の規格に付け替えるか、寸法クラスの属性を編集して更新します。

やってはいけない編集

寸法編集で一番避けたいのが、寸法値を手入力で上書きすることです。実際の図形の寸法と表示が食い違い、提出図面の信頼性を損なうからです。

寸法の数値が思った値と合わないときは、数値を書き換えて「見た目だけ」合わせてはいけません。正しいのは図形の側を直すやり方で、連動寸法にしておけば図形を修正した瞬間に寸法も正しい値へ更新されます。数値を手で上書きすると、図面を見た人は正しい実寸だと信じてしまうため、施工段階でのトラブルにつながりかねません。困ったときは連動寸法の考え方に立ち返り、図形を直して寸法を追従させるのが安全です。

寸法まわりの使いこなしについての編集部の見解

公式ヘルプを読み解くと、Vectorworks の寸法でつまずくポイントは、機能そのものより「役割の切り分け」に集中していると読み取れます。寸法ツールを覚える順番と、規格・クラス・連動という3つの境界線。この2つを先に押さえるかどうかで、習得スピードは大きく変わるというのが編集部の見解です。

国内の解説を見ると、個々の操作はていねいでも、担当の境界をまたぐ場面(端点マーカーはどこで変えるか、寸法をどのレイヤーに置くか)でつまずく人が多い印象です。逆に言えば、この境界線を地図として持っておけば、あとは個別の操作を当てはめるだけで迷いは大きく減ります。機能を1つずつ覚えるより、先に「どこがどの担当か」をつかむほうが近道になる、というのが寸法まわりを読み解いての結論です。

寸法を連動でそろえた先に、作図フローはどう変わるか

寸法ツールとモード、規格・クラス、連動を使いこなせるようになると、作図のフローそのものが「描いて終わり」から「直しながら育てる」へと変わります。ここが、寸法を単なる数値入れととらえている人との決定的な差になります。

たとえば、間取りの検討中にプランを何度も変更する住宅案件を考えてみます。連動寸法を活かしていない図面では、壁を1枚動かすたびに関係する寸法を探して打ち直す作業が発生します。連動寸法で組んでおけば、壁を動かした瞬間に寸法が正しい値へ更新されるので、プラン変更のスピードがそのまま提案のスピードになります。設計変更が10回発生する案件なら、その10回分の寸法修正がまるごと消える計算です。

さらに、寸法規格と寸法クラスをテンプレートに組み込んでおけば、新しい図面を開いたそのときから、事務所の図面基準に沿った見た目で寸法が入ります。担当者ごとにマーカーや文字がばらつく問題がなくなり、チームで図面を回しても表現がそろいます。寸法を「あとで整える作業」から「最初から整っている状態」へ引き上げられるのが、これらを学んだ先に広がる景色です。次の一歩として、入れた寸法を提出図面へと仕上げる図面化の工程に進むと、作図から出力までの流れが一本につながります。

まとめ

Vectorworks の寸法記入は、「何を測るか」でツールを選び、連続寸法は直列・並列・累進を使い分けるのが基本です。見た目は寸法規格と寸法クラスの二段構えでそろえ、端点マーカーは規格、線と文字はクラスが担当する、という役割分担を押さえれば設定で迷いません。

修正への強さは連動寸法が支えます。図形にスナップして寸法を作れば、図形を直すだけで寸法が自動追従し、数値を手打ちする必要も、打ち直す手間もなくなります。角度寸法だけは連動の扱いが特殊なので、図形の側を動かす点だけ覚えておきましょう。

寸法を入れたら、次はそれを縮尺付きの提出図面に仕上げる工程です。図面化の作り方は下記の記事に続けて進むと、モデルから図面までの流れがつながります。