
3DCGのモデルの表示|ワイヤーフレーム・ソリッド・レンダー表示・シェーディング
- 作業中の画面の表示を切り替える意味が分からない
- ワイヤーフレームとは、何のこと?
- 形を作るときと光を決めるときで、表示を変えるのはなぜ?
3DCGのソフトでは、作業中のモデルの見せ方を切り替えられます。線だけで見せる表示と、面に陰影を付けて見せる表示では、同じ形でも見え方がまるで別物です。
この記事では、モデルの表示の種類と、それぞれをどんな作業で使うかを解説します。読むと分かるのは、作業に合わせて表示をどう選べばよいかです。
モデルの表示の種類

作業中のモデルの表示には、いくつか種類があります。この記事では、Blender の次の3つを取り上げます。
- ワイヤーフレーム:位置を合わせるとき
- ソリッド:形を作るとき
- レンダー表示:光を決めるとき
ワイヤーフレーム
ワイヤーフレームは、モデルの辺(線)だけを見せる表示です。面を塗らないので、モデルの裏側の線まで透けて見えます。
裏の線まで見えるので、真上から見て、物の位置を合わせるときに使われます。
ソリッド
ソリッドは、面に簡単な陰影を付けて、形を立体として見せる表示です。形を作るときに向いています。
レンダー表示
レンダー表示は、レンダリングの計算で画面を見せる表示です。光の設定を決めるときに向いています。
陰影を付けて立体に見せるシェーディング

シェーディングは、物の表面に陰影や色の変化を付けて、立体感や質感を出す手法です。表示の名前ではなく、陰影を付けるやり方の名前として使われます。
ソリッドもレンダー表示も、シェーディングでモデルを立体に見せる表示です。2つの違いは、陰影の付け方にあります。
作業に合わせて表示を切り替えよう

モデルの表示は、作業に合わせて切り替えて使います。
この記事で解説したことは、次の3つです。
- ワイヤーフレーム:辺だけを見せ、裏の線まで見える
- ソリッド:簡単な陰影で形を見せ、形を作るときに向く
- レンダー表示:レンダリングの計算で見せ、光を決めるときに向く
形を作るときはソリッド、位置を合わせるときはワイヤーフレーム、光を決めるときはレンダー表示に切り替えてみてください。
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