1. 3DCGの移動・回転・拡大縮小|3つの操作・中心の点

3DCGの移動・回転・拡大縮小|3つの操作・中心の点

編集部 読了 約2分

  • 3DCGで形を動かす基本の操作を知りたい
  • 回転したら、思った所を中心に回らなかった
  • 中心の点(ピボット)とは、何のこと?

3DCGで形を置くときは、位置を変える・向きを変える・大きさを変えるの3つの操作を組み合わせます。このうち回転と拡大縮小は、どの点を中心にするかで結果が変わる操作です。

この記事では、移動・回転・拡大縮小の3つの操作と、その中心になる点を解説します。読むと分かるのは、思った所を中心に形を回すには、何を確かめればよいかです。

形を動かす3つの操作

同じ箱を、横に動かしたもの・斜めに回したもの・大きくしたものの3つを並べた図
灰色の線が元の位置、青い箱が動かしたあとです

3DCGで形を動かす基本の操作は、次の3つです。

  • 移動:位置
  • 回転:向き
  • 拡大縮小:大きさ

移動

移動は、形の位置を変える操作です。X・Y・Z の軸に沿って、形を動かせます。

回転

回転は、形の向きを変える操作です。どの軸のまわりに回すかで、形の向きの変わり方が違います。

拡大縮小

拡大縮小は、形の大きさを変える操作です。Blender の道具の名前は、スケールです。

回転と拡大縮小の中心の点

同じ箱を、箱の真ん中のまわりで回したものと、離れた点のまわりで回したものを並べた図
左は物の真ん中を中心に、右は離れた点(オレンジ)を中心に、同じ角度だけ回しました

回転と拡大縮小では、形はある1つの点のまわりで回り、その点に向かって縮みます。この点が、中心の点(ピボットポイント)です。

中心の点をどこに置くかで、同じ角度だけ回しても、形の行き先は変わります。

どの点を中心の点にするかは、設定で選ぶものです。

Blender では、選んだ物の中ほどの点、それぞれの物の原点、画面の中に置ける目印の点(3Dカーソル)などから、中心の点を選べます。

壁の角のように、自分で決めた所を中心に回したいときは、3Dカーソルをそこに置いて中心にする使い方があります。

中心の点を決めてから形を動かそう

建物の模型を回す前に、指で回す軸の向きをなぞって確かめている人の挿絵
回す前に、回す向きを指でなぞって確かめている様子です

移動・回転・拡大縮小は、形の位置・向き・大きさを変える操作です。

この記事で解説したことは、次の3つです。

  • 3つの操作:移動・回転・拡大縮小
  • 中心の点:回転と拡大縮小の中心にする点
  • 選び方:中心の点は設定で選べ、置き場で結果が変わる

形を回したり大きさを変えたりする前に、中心の点がどこにあるのかを画面で確かめてみてください。

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この記事について

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